朝読みに行きました。6年生2回目のクラス。
前回、机を下げて前に子どもたちが集まって体育座りで座っていてくれたクラスだったので…
今回もストーリーテリングが良いな…と。
子どもに聞かせる世界の民話より『アナンシと五』をやりました。
時々人間時々蜘蛛になる悪いアナンシは、近くに住む五という名前の魔女の家をのぞく。
魔女は自分の名前が大嫌いだったので、「五 という言葉を言ったものは、その場で死んでしまえ!」というのろいをかけていた。
これを聞いたアナンシは、魔女ののろいを利用して、動物たちを食べちゃおう…
さつまいもの山を五つ用意して「頭が悪くて、数えられない…数えてくれませんか?」と、動物たちにお願いし、
優しい動物たちは、魔女ののろいにかかり次々に死んでアナンシに食べられてしまう。
最後、ハトが来て…
準備して行ったものの、教室行ったら、子どもたちは机だった。。。
反応、いまいち。
このお話は、6年生には幼かったか…練習不足だったか…
そのまま、、、たぶん、これ、違うなぁ…と思いながら

この絵本は、ブックオフで出しているコンパクトサイズの絵本。
男の子が買い物に行ったら、いわしのパックに人魚がいた!
どんな絵本か内容を知りたい方は、詳しく書いてる方がいらしたので、
絵本を紹介したかったのですが、失敗![]()
かわいい人魚とラブラブな時を過ごし。
人魚が秘密を打ち明ける…
どっひゃ~![]()
可愛い人魚じゃないじゃん。。。
…そういえば
似たようなキャラあったなぁ(笑)
絵本に載っている書は、書道家の乾千恵さんの書です。
乾千恵さんは、脳性小児マヒで身体が不自由ながら、ダイナミックな文字を表現されます。
文章は谷川俊太郎さん。
これは、濁点が付くと変わる。完全に高学年向けの絵本です。
レベルが高く、私はまだ子どもに読んだことはありませんが、
知的な方がよく読んでいる印象あるなぁ。
この絵本、初めて知りました。いろいろな賞を受賞している作品のようです。
吃音の子の話し。かつて、次男が吃音?なのかな? という時期があり、
子どもが発する言葉を聞く度、不安だった時がありました。悩んでいる方多いかもしれませんね。
こちらの絵本は、吃音というより、絵がとても綺麗で。キラキラしていて。
いつか、読みたいなぁと思った絵本。
umi![]()





