毎週、読み聞かせのメンバーが集まって

6年生ブックトークの打ち合わせをしている。

 

本の話、子どもの話、学校の話、皆でざっくばらんに話す

この時間がなんとも楽しい。

 

いつか読んでみたいなぁ…と思っていた

『バッテリー』

 

 

「うちの子2~3回読んでるから貸すよ?」とか

 

時々、こうやって、自分の手元にくる作品っていうのは、

自分が選んだ本よりも出会いを感じる。

 

 

何もかも、うまくいかない中で

 

バッテリーを読みながら

 

涙が止まらなくなった。

 

押し込めていた感情が

 

動きだして

 

沸き立つ。

 

ばかやろー

 

ふざけんな

 

 

大声で叫ぶ代わりに

 

全部を吐き出すように

 

泣いた。

 


 

 

umi