高校と中学校の入学式だのなんだのと行事、提出する書類が多い怒涛の4月もあっという間、気づけばもう6月!?夏至!!



不登校、登校しぶり、情緒学級からの通信制サポート校に入学した長男。
なんと1日も休まず通っています。

超絶真面目な次男、入部した部活にのめり込み、練習づけで一瞬勉強する事を忘れていた程…


次男の中学校で初めての授業参観では、
授業中、ナナメ前の席の男の子に色々と話しかけられ、少し素っ気ない態度のように見えたのですが…
後で聞いてみたら、うんちく話を色々と話してくれるそうで(アメンボの足には油分がついてるから水に浮ける等々)どう答えてよいかわからないとの事。

長男は、初日から積極的に話しかけてくれる子がいて、すぐにお友達が出来て順調な滑り出しだったのですが、2ヶ月経つとくっついたり離れたりお友達グループの入れ替わりもあった様で。

私は次男の部活動保護者会にて、母親達のライングループありのコミュニティ感に尻込みしてしまいましたが…
(苦手なんですよね、幼稚園のママ達の集まりとか。なにせゴリゴリの人見知りだし)

ある先輩のお母さんが「そんなに気負わなくても大丈夫ですよ」とありがたく声をかけてくださり、正気に戻りましたひらめき電球




子供達が小さい頃は自己否定しまくりで余裕なくて。
でも自分が幸せじゃなきゃこの子達を幸せに出来ないと気づいた時、
「私が私を大事にする!幸せにする!」と心に決め、それからは少しずつ少しずつ自分の事許して好きになってきたのだけれど、
こういう時つい前の思考の癖が出てきて自分に自信がない、団体行動への苦手意識がよぎる。

でもかけてもらった言葉で、「そうだった、別に無理してそこにいなきゃいけない訳じゃない。
私の居心地のよさを優先して私なりに関わればいいんだよな」と。


子育てしてると自分の苦手なものと対峙する機会が多々ある、そして子供達もお友達関係やら何やら問題と対峙している、そしてレベルアップしている。

以前の私なら「息子が辛い思いしてる!お友達にこんな事言われた!」
って自分もものすごく気分が落ちていましたが、
「必要な事を経験している、必要な事しか起こらない、息子は絶対超えられる」
と思うようにしています。

自分への信頼と子供達への信頼は比例している

と最近気づきました。
やっと何とか自分への自信を少しずつ積み重ねてここまで来れた。
私が奪ってしまった子供達の自信を返すには、まず自分の自信を取り返すことだったんだな、と。

心に余裕がないと強い口調になってしまったり、子供達の不調に気付けないから、自分を常にご機嫌に出来るようになりたい。


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