Aちゃんは、今 とある私学の中学3年生です。

私学受験を決めたら、まず早いうちから塾に行かせる方が多いですね?

彼女もそうでした。

そして、勉強が忙しくて、ピアノを断念してしまう子がほとんどの中

彼女は続けたんです。

当然それまでとは比較にならないくらい練習量も減りましたけど、何とか

細々と続けて私立中学も合格しました。

そして念願の中学に行っていますが、やっぱりそこでも勉強は厳しくて、

ピアノの練習もろくに出来ないまま来ることも多いのですが(笑)

去年もですが、今年も合唱コンクールの伴奏者になりました。

ここで公立との差を感じたんですが、

公立だと、ここがね、競争になります。数人手を挙げた中からテストをして勝ち抜いた子が伴奏者になるのですが、どうやら、クラスでやっている子はごくごく少数で

必然的に伴奏者にならされたという感じでした。(彼女は嫌がってません)

なので、やっぱり私学受験をするとなると、辞める子が多いんだなぁ・・・

とそれを聞いて改めて感じました。

そして、数回、彼女の合唱コンクールの伴奏レッスンをしましたが、

せざる負えない練習なので、いつもとは全然違います。

昼間はおばあちゃんに買ってもらった木目のアップライトピアノで練習

夜は自分の部屋にある電子ピアノで練習。

そして、最後のレッスンは本番前日でしたが、100%弾けてない💦

なので、「こことここは間違ってもバレない!そのまま行こ。だけど、ここはバレるからここだけ直して!!」という所が2か所ほどありまして(笑)

いざ本番に!!

そして、なんと、最優秀伴奏者賞をもらったそうです。

「先生のお陰で取れました!!」っていうメールが来ましたが

その言葉はとっても嬉しかったけど、私は間違ってる所を直しただけ、最後はごまかす事を教えただけ。 いわゆる彼女の数年かけた粘り勝ちですね。(笑)

 

そして、安堵した次の週、先生これがわかりませんと持ってきたのが定期テストの

問題文。

調の問題ですね。

これ・・・ほとんどの公立中学には出てこないテスト内容です。

が、私学って怖い(笑)  こんなのテストに出すの?

という問題を持ってきました。

30分、私の言葉で教えたら「全然わからなかったけど、この30分で全てわかりました。100点取れます。」

と冗談半分に言っていましたが(笑)

とても顔つきがクリアになっていたと思います。

まぁピンポイントの勉強だったのでね、それがわかってそのスタイルで全てそのテストが出たら100点も夢じゃないかもしれません。(笑)

 

公立中学生には、特に一年生には大体のテストの内容と、ひっかけ問題にひっかからないようにと、やはり30分使ってテスト対策をしています。

みんながんばれ~~~!!

 

えと・・・須磨シーワールドネタですが。

私は年パスを持っているので、昨日も雨の中 夕方行ってきました。

なぜこんなに行くのかと言うと、今まで5回のショーを観ましたが

1度として同じショーは無いんです。

トレーナーとのやり取りも声は聞こえないけど「さあ 今回もがんばろうか!!」

というとステラがうんうん、とうなずきます。そしてトレーナーが「みんなに挨拶してきて」というと、こっちまで来て尻尾をふったりお手手でバイバイしたり、顔をぎゅーんと上まで上げてくれます。

その後 餌をもらえるのかというとそうではなく、トレーナーとの遊びの一環のようにも見えます。

シャチは、とっても賢く、色んな事に興味深く、思慮深いので、みていたら大きな大きなワンコと飼い主のような雰囲気です。(笑)

顔を撫でてもらったり、身体を撫でてもらったり、トレーナーさんと意思疎通が出来て、絶対の信頼関係があるので、それを観るだけでも幸せになります。

4回行って、5回観たので、年パスも元をとってしまいました。(笑)

そして、ポンチョは400円ですが、毎回持って帰って水で洗って干して綺麗に畳んでいつでも行けるようにしています。

季節によって大きくメニューはかわるようですが、

暑くなったので、最初に行った3日よりもかな~り水が飛んできます。

サマースプラッシュですね。

バケツをひっくり返したような水量が飛んできます。

トレーナーもこちらに来て、シャチに「この辺行く?行っちゃう?飛ばしちゃう?やろか!!」と言って(るように見える) シャチに合図すると、鬼のように水が来ます。

なので、出来れば、前から3段目、4段目くらいの人が多い所に座ってみてくださいね~

 

我が家は猫がいるので、ほとんど旅行に行かないし、欲しいものも無いので、唯一の娯楽です。