今日、日本を出る日が正式に決まった。

来週の12日だ。


残された時間は、あと1週間だ。

つまり、残り与えられた東京時間は、あと1週間。


何をしようか?何が出来るんだろうか。

I particularly enjoy the TOKYO LIFE

自分が今までして来たことをどうこう悔いても始まらない、だから、これからしようとしていることに、悔いが残らないように頑張って行くんだ。何事もポジティブに考えて行かなきゃ、やり切れない。


既成の枠組みから完全に外れた強力な個性と圧倒的な存在感を示せる男になってやるんだなんて言ったりして・・そんな理想を語りながら、今日も飲んでさ。そうやって残された2007年と、残された東京時間はどんどん消費されて行った。

いくつもの壮行会と忘年会を繰り返して11月は終わった。
一体、誰のための会なのか、本当に俺が送られているのか?未だに実感がわかない。
この乗りで本当に行ってしまうのか、それでいいのだろうか、いまさら言うか・・・・。


結局、俺の12月1日は、二日酔いのまったりとした気分で始まった。
それはそれで、とっても人間的で・・人として素敵だと思うことにした・・。

言わば後釜だ。

俺の抜けた部署の補充。内容を問わず頭数で言えばプラマイゼロや。

まさにH部長のやっつけ仕事。


それにしてもM。

Mに纏わる悲劇。


彼は、霞ヶ関がらみのJへ出向していた。結構、本丸に近づくいいポジションだったし、メインコースだった。ところが、ある日、反転した。Jがやってくれたのだ。


うちの会社から、ある男を無断で引き抜いたのだ。しかもギリギリまで公表しなかった。まさに裏切り行為だった。これに怒った会社は、今後、一切、Jへ人的派遣を中止するということで、出向中のMを途中で引き上げさせたのだ。


MもJへ出向して大志を抱いていたわけだし、はりきっていたわけで戸惑いも大きかった。そして、突然、会社に戻ることになったMの配属先が、とりあえず俺の抜けた部署ということになったわけだ。


毎日のようにMから相談を受けた。もちろん、俺の部署でやる自信がないこと、現場に飛ばされたくないこと、果てに転職まで考えた上での決意を聞かされた。確かにMは被害者であり、会社都合で振り回されたことには間違いない。怒りもあるだろう。まさに悲劇なわけで。


落ち着いて、ひとつひとつ話し合った。俺の後釜は、たまたまMであったわけで、タイミングが悪かったに過ぎない。だから、その部署の仕事なんかメインでは出来ない。お手伝いさん程度の仕事しか出来ないだろう。今後、どうやって会社でやって行くべきか、どうしたいのか、何ができるのか、ふたりで話した。


もちろん、彼は会社にも不信感を抱いているわけだし、答えなんかそう簡単に出るわけないし、Mも簡単に納得するわけがなかった。焦点が定まらないこの行く末に不安もあるようだ。もっと時間をかけて話しを聞いてやる必要があると強く感じた。


しかし、俺には、もう時間が無かった。彼をどこまでバックアップできるか、十分な時間は無かった。だから、残された時間は、できるだけMと一緒にいることにした。昼も夜も。何かを感じてもらえれば良かった。その結果、どうなるかじゃなくて、それしか出来なかった。

歯医者に行った。

会社の近くの歯医者に行った。


どこがいいかわからないので、

会社の上司が行ったことある

歯医者に行った。


入ったとたん失敗したって

感じが伝わってくる歯医者だった。


待合室に「タッチ」があった。

思わず手にしてみた。

南ちゃんのさわやかな笑顔を

久々に見た。


でも、「タッチ」があることに

なんか不安を覚えてしまうのは

俺だけだろうか?

A acute pain is throbbing like a bitch and vertigo hits me whenever I stand up.
Perhaps it’s me. I suddenly feel like something is terribly wrong, or about to go wrong. My mind tells me that there are enemies all abound, waiting for me to slip. I get tired by around 7pm, unable to go on like I used to.
A storm is coming, I can feel it.

この場に及んで行くかのイエティ。

スキーだよ、スキー。2008年シーズン開幕前の初スキー。


行く予定なんか朝まで無かったんだけど、

部屋を整理していたら、スキーウェアが出て来て

ならば行くかってことで、とりあえずのイエティ。


でも、3時間は滑れたかな。満足だよ。

今年は恐らく、もう滑れないだろうなって思ったんで、

ムリして行って来たんだ。めちゃ疲れたけど、大満足。

18:30、犬の前で待ち合わせた。今日は会社(クルー)の友達と飯を食らった。1年ぶり以上かな、久しぶりに会ったけど、懐かしい感じはなかったな。飯を食らい、飲みに飲み。話も尽きることもなく、酒も飲み放題だから尽きることもなく、トイレに行く回数は増えるばかりだったが、楽しかった。疎遠になってる人に会うのは面白いね。うんうん。しかも、時間は経ってるんだけど経ってないみたいだ。

次に原宿に行ってみる。完全なアウェイ。原宿は俺の居場所じゃねーな。俺は渋谷という街にどっぷりだ。渋谷以外は心地よく無い。そんな原宿の古着屋で、気になる革ジャンを見つけた。8万だとか。でも、保留した。何だか、最近、浪費してる。俺、お金を。そんなんじゃいけないと思うよ。でも、欲しいな。最近、本当にお金を使った感にやられてる。この上なく使ってる。この上ないほどではないが、自分のリミッターもおかしなことになっている。


そんな衝動を抑えながら、急いでタクシーを止めて、青山の友人がやっているBARへ向った。中に入ると外人の客が数名ビリヤードをしていた。ちょっとガッカリした。ここも久しぶりに来た。相変わらずローリングストーンズとかBGMにしちゃってて、昔と変わらない。


ビリヤードが空くのを待っていた。ロックグラスの中の丸い氷が良い感じにくるくる回っていた。なんとなく落ち着く空間だ。気が着いたら、もう午前0時を過ぎていた。こりゃまた朝までになるなと覚悟を決めた。それから30分くらいでビリヤードが空いた。外人連中は出て行った。


会社の友人は、やたらビリヤードがうまかった。ハスラーの域に達している。到底勝ち目はなかったけど、色々学ぶことも多かった。ビリヤードのうまいヤツは、女にもてるのか?そんなことは無いだろう、俺がいつもビリヤードをする時は、男ばっかだ。しかも、こうして午前0時を回っている時が多い。だから女なんていやしない。


やっぱり朝になった。

朝まで飲むのは好きじゃない、外に出た瞬間にそう思う。残りの1日が全くムダになるからだ。寝るだけのために電車に乗ったり歩いたり、すべてがむなしく感じる。朝帰りは嫌いだ。


いつも思い出す、朝日を見に行こうよ。そんな気分じゃないんだけど、なぜかこの曲を思い出す。せめて気分だけはってことで。



昨日、なんか転勤が決まっちゃったら、いつ行くかは、まだ決まってないのに壮行会をしてもらうことになった。まあ、送別会の第1号だ。


しかも、前に同じ部署だったTちゃんと、某造船所のNくんとSくん、今の部署のMちゃんの5人と、またもNくんのアレンジ。得意だね場所決め。Franziskaner日本橋って店。フランツィスカーナーと読むらしい。こじゃれた店だけど、何が専門か覚えてないや。


結構、ワインをイッテマウ・・・・。こう言ったらなんだけど、1本の値段高過ぎ、5人で12万はねぇだろ!後味が悪かったので、カラオケにイッテマウ。

URBANの前に、5台のオートバイが停まっていた。

俺のを入れると6台になった。


今夜、首都高レースをやる。いい年コイテ。

暴走するわけじゃない、風を切るだけ。


最後の1周はTCATでUターンして

全部で3周して戻って来る。

コースは、暗黙の了解だった。


じゃんけんで順番を決めた。

4番目スタートだった。

特に順番に意味はない。


ヘルメットにトランシーバをセットする。

感度良好。グローブを着ける。


こんなこと何年やってんだろ。

やめる気もないけど、この快感、

1度やったら、いくつになってもやめられない。

一種の単車ばかには間違いない・・・。