慰謝料請求の手順については、まずはご自分で内容証明郵便などで請求されても構いませんが、
きちんとした解決をしたいのであれば、まずは弁護士にご相談いただき、代理人として相手の男性と交渉してもらい、不調に終われば裁判を起こすということになると思います。また、別れないことを条件に不動産を共同名義で購入する点についても、将来別れる際に紛争になることは目に見えていますので、具体的な対応方法についても弁護士にご相談されるといいでしょう。離婚について合意があるなら、裁判において親権者の指定、養育費、財産分与、慰謝料について決めるべきです。妻側は、別居になって生活費がもらえそうもなければ 早急に婚姻費用を請求し、調停までするのが上策です。 夫側は、基本的に支払う義務がありますが 別居の原因が妻にあることが明らかであるにもかかわらず 妻が勝手に出て行ってしまったような場合には 少なくとも妻分の生活費は払わないという理屈もあります。多分、裁判での解決にもそれほど時間がかかりません。むしろ、心配なのは離婚後のことです。私は離婚訴訟のほかに刑事告訴をお勧めします。夫との関係は離婚で終わりかもしれませんが、夫は子供の父であり、子との面接交通権がありますので、今後も子を通じて間接的に夫とつながることも想定できます。きちんと夫の不正をたたき、力関係が逆転したことを、夫に感覚的に知らしめるべきだと思います。
多いです。 この手続も、弁護士を依頼せずに自分で裁判すると 自分の味方になって自分に質問してくれる人がいないので やりづらいです。 また、尋問以前にいい加減なことを言っていると ここで相手の弁護士に嘘を暴かれる可能性があります。
離婚を有利にするには