アルバイトの話、、、
これは昔の話ではなく先週のお話
すっかり暇になりお金は無くなり
最近アルバイトしています
久しぶりで最初は探すのも嫌だったが
探してるうちにやる気が出て来た
そう、生活する為には働かなきゃ
金を稼ぐしかないから
嫌では済まないのだ（汗）
もう何回かやったんですが
前日の緊張感、仕事後の達成感は
間違いなく店をやってるこの10年位
味わったことないものでした
いつの間にか安定しいつの間にか
足りなくなって行ったお金（汗）
難しいな
特に印象に残ったアルバイト話し
前の晩は暑くて苦しくて１時間おきに
目覚めて困った、そして朝、仕事先へ
皆我慢して毎朝起きて働いてて
偉いな～てつぐづく思った
初職場の場所はすぐわかったが
なんせ朝から暑かった
みんな機嫌悪いのかな？とかいろいろ
考えて職場に入る、なるべくニコニコ
するようにするが
職場の時計は5分進んでいて
笑顔は消えたとにかく焦った
あいさつし仕事を教わる
そして１日が始まる
ベルトコンベアーから流れてくる
荷物を振り分ける、軽い物から
30キロ位まで
流れてくる荷物は順番ならまだ楽だが
いきなり30キロの荷物が数十個流れ
て来たり、次は軽いの数十個とか
おっつかない、これはゲームなら
楽しいだろう？だが多少の体力自信ある
49だが、すぐ荷物の下敷きになりました
こんなの無理だって～（泣）
心で叫ぶつもりが口に出てしまい
中・高生の使えない人生初バイトみたいな
とにかくカッコ悪かった（汗）
誰も居なかったがこうゆうのは
だいたい誰かは聞いているものだ
コンベアーが落ち着くと箱のシール
剥がしをしました、指と爪の間が
すぐ割れてメチャクチャ痛～て
また口に出てしまった（汗）
近くにいた別の派遣の体格の
良い人が笑ってた
その人は僕が間違うと優しく
教えてくれた、見ててくれてた
昼飯食う、、あまりの疲れで
なかなか食うスイッチは入らなかった
しかし食うのだ、そして午後に備え
少しでも寝る これは野生化しなければ
ならない
午後から再びベルトコンベアーだ
朝の３倍の荷物の量だと言う
休憩中
午後はすぐ 始まった
あ、、、、、、来いや！段ボールよ
やれるだけやるだけよ
すると さっき見ててくれた人がゆっくり
歩いてきた 応援に来てくれたのでした
僕は嬉しくて笑ってた
でもその人は足を引きずってて右腕も
怪我をしていて不自由なんです
これは（汗） 俺２人分やるしかね～
来いや段ボール！！
でもすぐ無理だと体感した
僕は腰が悪いので途中、立つのが辛くなり
斜めになりながら重い段ボールは
片手片足で半身で進みながら回収
並べる 何とも情けない生き物になる
おじさんはスイスイ片付けていった
あっという間だった
僕が出来る量を見極め残りを
さっさと片付けた 凄いな（汗）
身体は明らかにおじさんの方が重症
のはずだ、僕は普段真っすぐ歩けるし
走れる、本当に強く優しい男を見た
おじさん本当凄い！！
そうしてコンベアーは大人しくなり
おじさんと話していた
しばらくするとおじさんは歩き出し
僕は アレ帰るんですか？て
したら笑って歩いて向こう行った
倉庫内で度々すれ違っていたから
また会うかと思ったが
おじさんとはそれっきりだった
僕はまだお礼を言っていない
今、最高に後悔しています
この日とても勉強になりました
他のバイト先ではそこそこ役に立
ってた自信がありましたが
全て無くなりました
今は無力さを感じています
しかし後にバイト先からアルバイト
リクエストが来ていました
驚いた、有り難いです
だから必ずまたあの倉庫へ行きます
おじさんに礼をして前より役に立つ。
40代 50代のバイトするか
迷ってる皆様、是非やってみて下さい
僕も最初迷いちょっと怖かったが
昔よりかなり楽だと思いますよ
休憩もしっかり有り時給もかなり高い
ミスし怒鳴られることも無い
10年前まで散々アルバイト生活
送ってきた僕が言うのですから絶対大丈夫
どこもかなり良い環境だと思いましたよ。
さて
店はすっかり暇
昼から晩まで一人も来ない日がたまに
あり、狂いそうになります（汗）
秋はお祭り時期だから閉店後
出かけました
発寒神社
盛大です
次はもっとも行きたかった神社さんへ
理由は不明だが心が行きたがった
続く