長男の中学受験終了しました!
めちゃくちゃ疲れました。
数年分老けましたね。
第一志望は残念だったけど、行きたいと思ったうちの1つに決められましたし、開放感もあり喜んでます。
長い間プレッシャーにさらされて、最後は大人にほぼ頼らず、自分なりに頑張ってきたから、一皮剥けた良い顔になりました。
本当に成長したと思います。
メンタルは強くなり、自分の努力に後悔を持たず、切り替えも凄まじく良い子に育ちました🥲
親としても、良い環境を提供すべく出来る限りのサポートをしてきたので、成功と思いたいです。
映画でいうと、主人公の戦いが終わり、今までの世界は崩壊してしまったけど(!)、荒地の若葉が新しい物語の始まりを彷彿させるようなハッピーエンドという感じです💦
最後に、某校の説明会でのお話に感動したので共有させてもらいます。
失敗が多い人は成功する。
第一志望にいっても満足して成長が止まった場合の人生より、第二、三志望でも成長を止めなかった人生が伸びると言える。
現状の自分を受け入れて未来の成長に繋げるためにも、失敗後、大切な人々からの温かい言葉が、挫折から立ち上がる力として必要。
親の声掛けが成長を止めさせない重要なポイント。
この際、「今に集中させるような声掛け」は危険。
例えば、受かってよかったね、落ちて悲しいねということを伝えると、子供はうまくいかないとズルするようになる。
また、自分よりできない人を探したり、困難から逃避するようになる。
「過程、努力、作戦、工夫、改善」を褒めることが大事。
よく逃げなかった、こんなことができるようになった、塾に頑張って最後まで通った。
これを褒め続ける。
成長を喜ぶことにより、失敗しても立ち上がれるようになる。
うまく行かなかった結果を目の前でがっかりすることは1番やってはいけない。
子供は目の前の事実に集中してしまうので、親は冷静になりこれらを褒めなければならない。
また、両親は自分達自身を褒めるべき。
子供の成長のため、より良い環境を求め、挑戦を支え続けた両親を褒めて欲しい。
子供だけでは得ることがなかった道。
努力して挑戦する勇気があったのは素晴らしいこと。
失敗を怖がらず、最後まで挑戦した時点で、(失敗したとしても)中学受験はある意味成功したと言える。