こちらのお話ドリル、良いです。
興味がある内容のおなはしを通して、長文問題に慣れることができます。
大好きな恐竜編では、読み終わっても足らず、図鑑やipadで自主的に情報整理してます。
国語について語ると、書かれていることを論理的に整理してインプットすることがテクニック的には大事はありますが、そもそもが記載内容を抽象的なものを含めて脳内で適切にイメージできるか否かが目的と考えます。
読むことが楽しいことだと思うことが大事ということです。
おはなしドリルで先日、一文を探して最初の四文字を抜き出す、という抜き出し問題が登場しました。
「一文」という文法的要素を含んだ問われ方が、これまで取り組んだドリルには少なかったため戸惑ってました。
トップクラスやハイレベ のような正統派問題集を解いていれば簡単でしょうが、このような問題集の話の内容に興味がわいていない男子には、そもそも上述の問題集の国語はできないことはないけど、お話ドリルのように元々興味がある情報が記載されているものと比較してストレス度が違います。(いずれ取り組みたいですが。)
今は長文を見た瞬間の心理的な余裕というか、活字から情報を得ることは楽しいことだということをすり込みたいです。
また、最近、言葉力1100を開始しました。
私自身、「学校英語」では全国模試で偏差値70後半を安定して取ってましたが、その時の実感として、単語がわからなければ始まらないし、単語がわかれば学習はかなり進んだと言えるのではないかと考えます。
語学習得の専門家でもなんでもないですが、イディオムのボキャブラリーが増して、期待される答えに関連してくる心情・社会的背景などを予め理解しておくと、要らない苦労をせずテスト上の読解力が伸ばせるし、これは国語も英語も同じかと思います。
某有名ブログさんにも低学年で取り組んでいた記載がありましたので、上述の仮説の元、国語はお話ドリルと言葉力1100をしばらく進めたいと思います。