中1の “息子” が不登校です おすましスワン

中学校には1日も登校していません

発達に少し偏りがあります

 

1年間息子を見守ってきましたが、

熟考の末、復学支援の道を選びました

選ぶまでの葛藤や その後の心境を綴ります

 

 

息子は、一度の食事で、たくさんの量がたべられませんでした。

しかも味覚が過敏なのか?

好き嫌いが かなりあります。

 

 

幼稚園時のお弁当は、息子の食べられる『唐揚げ+プチトマ・ブロッコリー

+鮭おにぎり』のワンパターン。

 

 

家では息子の食べられる献立にするか、いくつかのおかずの中から、息子が食べられるおかずを、好きな分量だけ自分の皿に取って食べました。

 

 

フードロスや、食事を残されるストレスがなく、私にも息子にも都合が良かったのですが・・・

 

 

結果、息子は 給食が苦手な子

になってしまいました.. 驚き

 

 

給食が口に合わない、今日は食べられない献立 などと言い、給食が学校生活のなかで大きなネックになってしまったのです。

 

 

家庭教育支援センター 水野先生の本に、このことが書かれていました  ↓↓

 

 

 

『給食嫌いにさせていませんか』

 

学校給食と、ふだん食べなれているお母さんの手料理とを比べて、(給食に)おいしいものを望むのは無理な話です。

 

むしろ問題は給食の味ではなく、家の料理の味しか受け入れない適応力・許容力のなさにあるのではないかと私は考えます。

 

(給食が大嫌いで不登校になった小学生男児の例。家庭では大皿ビュッフェスタイルで、好きなものを好きなだけ取って食べていた)

 

つまり、この子は自分で好きなものを選んで、好きな分量だけを食べる経験ばかりして育ってきたのです。

 

学校給食は個別に食べる分量も決まっていますし、メニューも選べません。

 

結果として給食に不適応をおこした と考えられます。

 

(『子どもには、どんどん失敗させなさい』

   水野達朗著/PHP研究所  より抜粋)

 

 

・ ・ ・

 

 

 

私には心当たりしかないです。。タラー
 
 
学校と家庭、あまりギャップがあると、その差がストレスに。。
 
 
というか、私の至れり尽くせり・・・
ではなく、 ただの甘やかし・・・は、
やはり良くなかったと 大反省です無気力
 
 
ちなみに。。
 
 
復学支援を受けて生活を正したら、息子の食が細いと思っていたのは、ただの お菓子の食べすぎで腹がへらないだったとわかりました...
 
 
いまの息子は 好きだ嫌いだ言わず、
家族と同じタイミングで、食卓で、
三食しっかり食べます。
 
復学支援恐るべし ..驚き
 
 
 
というわけで、フルサービスはやめました↓
 
流れ星 復学支援の3冊の本↓