中1の“息子” が不登校です
中学校には1日も登校していません
発達に少し偏りがあります
1年間息子を見守ってきましたが、
熟考の末、復学支援の道を選びました
選ぶまでの葛藤や その後の心境を綴ります
復学支援をお願いするかどうか、
ひとりで葛藤していた頃。
「怖い..いや..受ける..やっぱり怖い〜」
・・・24時間 ぐるぐると考えていました。
ある夜。お風呂で目を閉じ、
湯船に浸かっていたら、、
突然、私の中で
「再生ボタン」が押されました
頭の中に流れてきた映像は。。
『息子の中学校の卒業式』でした。
息子の卒業式は 2年後。
未来の映像。。。
卒業式が始まりました
「卒業生、入場!」
コサージュをつけた担任の先生を筆頭に、生徒たちが入場してきます。
会場は拍手に包まれます。
私は保護者席の端っこに座り、
固唾をのんで 探します。。
息子は、、うちの息子は、、、?
・ ・ ・ ・ ・ 居た
はにかんだ笑顔と、晴れやかな表情、
少し誇らしげに 歩いてきます。
小学校の卒業式は、出られなかった。。
中学校の入学式も、出られなかった。。
戻ってきたんだね。。
卒業式で花道を往く息子の背中は、
私の涙で滲みました。。。
突然流れてきた映像・・・ 寝てたの?
私はお風呂で 号泣していました。
見たい。。
絶対に 現実で見たい!と思いました。
2年後の現実をつくる。
今できることをやって 実現する。
未来はつくれる。
そして私は、
復学支援を受ける 決意を固めました。
復学を目指す方向へと
舵をきったのは、私たち親でした↓
復学支援の3冊の本↓