中1の“息子”  が不登校です おすましスワン

中学校には1日も登校していません

発達に少し偏りがあります


1年間息子を見守ってきましたが、

熟考の末、復学支援の道を選びました

選ぶまでの葛藤や その後の心境を綴ります



復学支援を卒業されたお母さんから、

メッセージをいただきました。



昨日の、息子の本音がわからないまま復学を目指していること についてと、


2/14 の記事にも ふれてくれました。


2月14日の記事↓



これは不登校の子どもが動き出すのに必要な充電量を、車のバッテリーに例えた記事だったのですが、



それを『バッテリー理論』

と 名付けてくださいました キラキラ



そして、バッテリー理論で動き出した子のその後、お子さまの現在の様子を 教えてくださったのです。



いま復学支援中の方も、終わって間もない方も、検討される方にも、

とても励みになるお話しでした。



私だけに留めておくには、もったいない内容でしたので、先輩お母さんのご了承をいただき、一部をシェアさせていただきます。


ありがとうございます スター




【先輩お母さんからのメッセージ】


大丈夫なんです。



決して楽しいことばかりじゃないし、めんどくさいし、やりたくもない勉強も、嫌なやつもいる。


それでも毎日通うことで、どんな立場であれ、居場所はできていきます。



自分で考えてした失敗なら、自分で責任とれるんです。


先生に怒られても、


ま、キレられて当然ですな


って言うようになりました。


以前は、先生に怒られるなんてそんなのイヤだから全部ちゃんと(母が)やる子だったんですがね。



やっと手にした自分の人生。


たしかに危なっかしいですよ。

周りは運転歴12年とかの選手の中、運転歴一日目みたいな子が12年目の子が走るコースをみんなと同じように走っていくんですから。



でも、大丈夫。


自分で運転することの楽しさを知る毎日でもあるのです。


ぶつかることも、思ったより左右に振れちゃうことも、うまくギアが入らなくて苛つくこともあるでしょう。



でも、人がやってるゲームを、

みーてーるーだーけー

から、実際に動く車に乗れるようになるんです。


乗りこなせた時の達成感は

みーてーるーだーけー

じゃ味わえない。


子どもを見ていると

そう思います。



 息子さん (※うさちゃんの) は、自分で運転したことないんですもの。

復学したいか、なんて、自分じゃわからないですよ。


運転する楽しみを知らないから。


わたしたちが奪ってたから。



今日も応援していまーす♪


一緒にがんばりましょうね。


※ 先輩お母さんも、以前は子どもに先回りお世話をしていたのを、家庭教育を学び 対応をすっかり変えられたそうです


コースに戻って、ハンドルを自分で握って運転する、勇敢なお子さまの姿が目に浮かびました。
お子さまの未来に幸あれ..キラキラ


流れ星 復学支援の3冊の本↓