「小野寺の弟 小野寺の姉 」おもしろかった・・・ | *帯留め作家*うみがめの歩き方

*帯留め作家*うみがめの歩き方

着物を楽しむためのガラスの帯留めを中心に、羊毛フェルト、樹脂粘土等の素材で雑貨を作っています。

私はかなりの活字好きなので・・・・



自宅近くのブックオフは常にうろうろしています~



そして、ネットをみていると、ついついアマゾンにも接続してしまう




アマゾンのシステムにやられちゃっている一人です。



一度本を買おうものなら、次回から、興味がありそうな本を次から次へと並べてくる・・・・


それがまた結構いいところを突いてくるんですよね


まあ、たまに、「これには興味ないわ~・・・」というものを薦めてくるときもありますが・・・



今回お薦めされちゃったのが
小野寺の弟・小野寺の姉 (幻冬舎文庫)/幻冬舎
¥583
Amazon.co.jp



向井理と片桐はいりさんで映画にもなって、話題になっているのと、最近の読書傾向から「こいつ、最近ほっこり系を求めているな・・・」とアマゾンシステムに察知されたような気がします。


でもついついポチってしまいました。

朝、ポチったら、夕方には届くしね~・・・恐るべしアマゾン・・・


そして昨晩、読み切っちゃいました


なんてことない話なんだけど、くすっと笑ったり、「いるな~こういう人」、と思ったり、自分にもちょっとそういうところがある、と秘かに思ったり。

とっても読後感のいい本でした。


おもしろくて夢中になって読んでも、なんとなく読んだ後の後味が悪くなる本があって・・・

そういうのはなんとなく疲れちゃうので~


毎月結構な量の本を読むので、置いておく場所もバカにならず、一回よんで「おもしろかった~」で終わった本はブックオフに売りに行きますが、これは本棚にしまいました(^^)