ちょっと近くに 

広くて 一応 住める家付き 畑もある

便利な地域に近くて 自然に囲まれた 静かな場所
があるらしい。
へ~~~ 
で 探検に。
 
大体の場所はわかるのだが たどり着く道がわかりづらい。
菊畑を どんどん進んでいくと
いきなり
左右に高さ10mくらいの 大きな岸壁と岸壁。
そこに 鍾乳洞のアーチがかかっているという風景にぶつかりました。
アーチの向こうは 陽が差していて その下は山からの美しい水が川になって流れ着いていて
小さな池のようになってた。
で 右側の岸壁に 窓のような穴がいっぱい。
一目で お墓だとわかりました。
グスク時代のものなのか もっと古い原始時代?
 
神々しいというのか 恐々しいとでもいうか
自分的には 世紀の大発見気分。
ちょっと怖くて 写真を撮っておこうとは 思えなかった。
 
結局 目的地にはたどり着けず
公民館の 区長さんのところに行く。
そこで 大発見の話を 聞いてもらう。
 
あのお墓は 戦前戦後くらいまで 使われてたらしく
そんなに古くないらしい。
でも 場所が不便なので 使われなくなって
みんな 中は 別の場所に建てたお墓に移されてるらしいです。
びっくりしてる私の話を 
おもしろそうに聞いてくださる 区長さんと書記さん。
公民館には 区長さんと 事務仕事をされる 書記さん がおられます。
 
でも 穴掘っただけでなくて 
どこかの国のように
形も色も とりどりに装飾されてたりしたら
きれいで 全く違う雰囲気だっただろうな。
あんな 高いところに どうやって穴掘ったんですか て 聞いたけど
区長さんも わからないよ でした。
 
目的地は あの 鍾乳洞のアーチの その向こうらしく
接道がないらしい。
沖縄県には 結構多いですが
隣の土地を 通らせてもらって たどり着くらしいです。
 
うちからも 直線で2.3キロくらいだけど 
ぐるりと回り道で 車で 10分はかかる。
でも 便利な地域に近いところ は 間違いではない。
 
裏庭の フクギの木が 花をいっぱい咲かせて
花が ポチポチ 落ちてきてます。
白梅のような 小さなかわいらしい花です。
ふと 桜の季節の 
ピンク色に敷き詰められたアスファルトの道路を思い出す。
 
台風が通り過ぎてから 庭掃除かな。