週末は、5歳の娘が映画館デビューを果たしました。
観た映画は、絵本作家ペク・ヒナ氏の原作『あめだま』を基にしたフルCGアニメ映画。
初めての映画館体験として、この映画を選んで大きなスクリーンで観ることができ、私たちもとても嬉しかったです。
絵本『あめだま』の魅力
映画は、コミュニケーションを苦手とする少年ドンドンが、不思議なあめだまを通じて他人の心を理解し、自分の気持ちを伝えられるようになる物語です。
ドンドンは、ビー玉遊びをするのが好きな少年。ある日、文房具屋で見つけたのは、色も大きさも形も違う「ちょっと不思議なあめだま」。これらのあめだまを食べると、ドンドンは他のものの心の声を聞くことができるようになります。
特にチェック模様のあめだまを食べたときには、リビングのソファーが「ドンドン、ドンドンくん、ここや」と話し始め、驚くドンドン。その後、あめだまの力で犬のグスリとも会話ができ、次々と不思議な出来事が展開します。このユニークなストーリーは、ドンドンが他者の心を理解する手助けをするあめだまを通じて描かれています。
初体験の映画館
映画館に到着すると
パパが山盛りのポップコーンとジュースを買ってくれ、映画館気分がさらに盛り上がりました。娘も嬉しそうにポップコーンを食べながら、映画が始まるのを待ちました。
上映室に入ると、映画館の大きな音にちょっとびっくりした娘は、終始耳をふさいでいましたが、映画が始まるとそのまま集中して楽しんでいました。絵本で内容を知っている娘が、パパに「ソファーの声だよ」とささやき声で教えている場面も。
なんと、娘の初めての映画館体験は、我が家だけの貸し切り状態で、ゆったりと楽しむことができました。観客が少ないのは残念でしたが、その分贅沢なひとときを過ごせたのは幸いでした。
映画のスタッフとキャスト
映画『あめだま』は、西尾大介監督と鷲尾天プロデューサーの手による作品です。音楽は佐藤直紀氏が担当し、映画の世界観に深みを加えています。また、文具屋の店主の声は、翻訳者である長谷川義史氏が担当しており、味わい深い表現が映画にぴったりです。
パパの感想
映画が終わった後、パパが「最後にドンドンが自分から声を掛ける終わり方がよかったね」と感想を話していたのが印象的でした。絵本の世界観がしっかりと映画に反映されていて、家族みんなで同じ物語を共有できたことがとても嬉しかったです。
映画館デビューの思い出
初めての映画館での体験を通して、娘も新しい形の「読書体験」を楽しむことができました。映画と絵本、どちらも素敵な「物語の世界」に触れることができ、家族で一緒に楽しんだ時間は、私たちにとってとても特別な思い出となりました。
⊶⊶⊶⊶
◆取組み記録
📚英語
・SWR:「New Socks」
・ORC:「The Big, Bad Snake」
(Level 1+ ∙ Reading Tree)
「What a Journey」
(Level 9 ∙ Reading Tree)
🎹ぴあの
・ヤングビギナー ピアノ プリマーB
「2わのあひる」
「おもちゃのへいたい」
・みんな知ってる!プレリーディング曲集
「ぶんぶんぶん」(Aポジション)
「むすんでひらいて」「メリーさんのひつじ」
・音符カード:24枚(1:18)
・ラインとハンドサイン
「両手弾き」