5歳娘はパパの素話「さっちゃんシリーズ」でねむりたい | やさしく、愉しい日々~キナの活動記

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窓から富士山と田園風景が見える東京郊外で暮らすOLです。日常の徒然に加え、娘の英語とピアノの取組みを記録しています。

昨夜、ちょっとした出来事がありました。いただき物のコーヒーをカフェオレにして娘に飲ませてしまったせいか、娘が夜更かししてしまいましたコーヒーそんな夜、早めに帰宅したパパを待ちわびていたのは、いつものリクエストうさぎのぬいぐるみ

 

「パパ、さっちゃんのおはなし、して~」

 

そう、さっちゃんのおはなしです。これが、娘が眠れない夜に必ずリクエストするお話ですオーナメント

 

さっちゃんとの出会い 

 

実は、さっちゃんのおはなしは、パパがママの失敗談を娘に聞かせるところから始まりますUMAくん 最初は、ママが子どものころにやらかしたことや、懐かしい話を寝かしつけのために語り始めたのがきっかけでした。

 

その頃、娘もまだ小さく、言葉の意味が完全に分かるわけではありませんでしたが、だんだんと「さっちゃん」というキャラクターが登場し、物語が作られるようになりました。

 

トイトレと「さっちゃん」 

 

「さっちゃんのおはなし」は、娘の成長と共に進化し続けた物語でもあります。特に、トイレトレーニングの際は「さっちゃん」の物語が活躍しました。

 

当初から、娘は嫌がることなくトイレに挑戦することができました。それは、さっちゃんが「はじめておしっこをトイレでできたお話」を聞くことで、自分もやってみたくなったからです。パパは、物語を通じて娘を励まし、娘も勇気をもらって自然にトレーニングに取り組むようになっていました合格

 

このようにお話を通じて、パパと娘は一緒に成長していったのかもしれません。

 

さっちゃんは娘の分身 

 

「さっちゃんのおはなし」は、単なる寝かしつけだけではなく、娘の思い出や気持ちを共有する貴重な時間になっています。

 

今では、さっちゃんは娘の分身のような存在。日々の出来事やその日の思い出を振り返る時、さっちゃんが登場し、まるで自分のことのように話してくれます。時には、体験前に「さっちゃんがどうしたか」を話して、娘に勇気を与えることもありますキラキラ

 

パパと娘の物語 


パパがベットタイムに参加できる日は少ないうえに、絵本を読んであげることが多いため、素話の頻度はそんなに多くありません。それでも、寝室を暗くしてもすぐに眠れないときには、必ずと言っていいほど「さっちゃんのおはなし」のリクエストが入ります。

今では、物語の設定についても細かいリクエストが入るようになり、気づけばほとんど娘が考えた話になっていることもあります。お話の中で、さっちゃんの年齢や舞台、ストーリーの展開まで娘がリーダーシップを取ることが多くなりました女の子お月様

 

そんな時、パパはただの「お話の語り手」ではなく、一緒に物語を作り上げるパートナーになっています。

 

お話を聞きながら眠る娘の姿 

 

「さっちゃんのおはなし」を聞きながら、娘はだんだんとまぶたを閉じ、心地よい眠りへと入っていきます。この時間は、パパにとってもかけがえのないひとときです。チョコ

 

お話の途中で娘が寝てしまうこともしばしばですが、朝になると必ずパパと一緒にお話を振り返り、「昨日のさっちゃんはどうだった?」と、どこまで覚えているかを話すのが楽しみのひとつになっています晴れ

 

家族の大切な時間 

 

日常の忙しさの中で、パパと娘が過ごす数分間は、何物にも代えがたいものです三毛猫「さっちゃんのおはなし」は、ただのベッドタイムストーリーではなく、パパと娘が共に物語を作り上げる特別な瞬間。語りながら、そして一緒にお話を振り返りながら、二人の心のつながりが深まっていくのを感じます。

お話を通して、少しずつ成長していく娘の姿を見守りながら、この素敵な時間を大切にしていきたいと思いますクローバー

 

⊶⊶⊶⊶
◆取組み記録
📚英語

・Jolly Readers Orange Level🍊:
「A Pong at oakwood Zoo」

・ORC:「Kipper's Diary」
(Level 1+ ∙ Oxford Reading Tree)

🎹ぴあの

・ヤングビギナー ピアノ プリマーA

 6タイトル(p.35まで)
・みんな知ってる!プレリーディング曲集
「ぶんぶんぶん」
・音符カード:
「ト音記号(レ・ミ・ソ)」
(ラインとハンドサイン)