5歳になってコレはない
「2歳や3歳ならいざ知らず、5歳になってコレはない」
食事に集中できない娘にかけられた言葉。
言いたくなる気持ちは分かる。
思ったことを口に出しただけだということも。
ただ、そう思うなら
『子どもが食事に集中するための働きかけ』
をしてくれればいい。
「食事の時間だからたべなさい」
のひと言で、できるようになると本気で
思っているわけだはないよね...。
おやつに好きなだけお菓子あげてたよね...。
どうして、食事中にじっとしていられないか、
どうすれば集中できるようになるのか、
子どもの個性も含めて、一緒に考えて欲しい
そう思ってしまった
まだ「獅子舞が怖い」5歳児
5歳の娘が獅子舞を怖がる理由を考えていると、
感情のコントロールの難しさが深く関係している
ように感じた。
5歳にもなれば、
獅子舞が人間によって動かされていることを
理屈では理解しているはずだ。
でも、感情は理性を上回ることがある。
「怖い」という気持ちが、
理屈で納得したことを打ち消してしまう。
このように、
感情のコントロールが未熟な子どもにとって、
理屈と感情のバランスを取るのは、まだ難しい時期だ。
獅子舞と食事の集中力の関係
この「獅子舞を怖がる」という事例と、
食事に集中できないことが実は似ていると感じた。
食事中にじっとしていることを理解していても、
どうしても興味や好奇心が他に向いてしまう。
たとえば、外の景色が気になったり、
好きなおもちゃを見つけたりすると、
どうしても食事に集中することができなくなる。
これは、獅子舞の怖さと似ていて、
理性では「じっとしなければいけない」と理解していても、
感情や興味がそれを超えてしまう。
だから、食事中に集中できないという現象も、
感情の未熟さから来る部分が大きいのではないか。
食事を通じての工夫
だからといって、
しつけを放棄していたわけではない。
食事の時間に合わせて、おやつを調整したり、
身体を動かせる時間を作ったり、
事前に「時計の長い針が上にくるまでに食べようね」と
予告したり、一緒に料理を作ったりもしてきた。
もちろん、完璧にはできないけど、
負担のない範囲で気を配ってきたつもり。
これもまた経験
今回のご指摘も、
子育てについて見直すきっかけにしようと思う。
育児のほとんどは、保育園や幼稚園に頼っている
けれど、それでも毎日が試行錯誤。
専業主婦&主夫で子育てしてる親御さんって
本当にすごいなぁって思う。
我が家は共働きなので、接する時間が短く、
その分成長が早く感じられる。.
ひとりで食事できるようになってきたし、
お手伝いもしてくれる。
時には、「おいしいごはんありがとう」って...
正直、娘に不足を感じることは少ない(親バカだが)。
だからこそ、客観的な視点が不足していたかも。
「社会に出てどう見られるのか」覚悟も必要だったね。
社会性は、強制されるものではなく
とはいえ、
「社会性」は強制されて身につけるものではなく、
子どもが主体的に育むものだと思うから
これからも、対話を通じて育んでいきたい
そして、よいお手本になれるように、
立ち居振る舞いにも気を付けようと思っている
追記:モヤモヤしていた時に読んで気持ちが楽になった一冊です↑ご参考まで。
⊶⊶⊶⊶
◆取組み記録
📚英語
・SWR:「New Socks」「Three」
🎹ぴあの
・みんな知ってる!プレリーディング曲集
「ぶんぶんぶん」
・音符カード:
「ト音記号(ド・レ・ミ・ファ)」
「ヘ音記号(ド・シ・ラ)」