”BL界の鬼神”と謳われる、木原音瀬先生の小説です![]()
こちらは3~4年前くらいの夏にたまたま本屋さんで見つけ購入。
背表紙情報ほこんな感じ↓
”天涯孤独で無職の三井は、放火に遭い家が全焼。
途方に暮れていたところ、“捜し物屋”を営む間山和樹に助けられる。
和樹は喋れないイケメンの弟・白雄と一緒に、客の失くし物を「占い」で捜す仕事をしているらしい。
彼らの知り合いの弁護士・徳広の力も借りて生活を立て直す三井だったが、
偶然、放火犯らしき男を見かけ……。”
元々ミステリーが好きなので”事件簿”系はだいたいチェックしがちなのですが、
こちらは、「占い」で探し物屋や”喋れないイケメン”など気になるワード満載でした。
(一番の決め手は表紙のBLっぽい絵が好みでした(笑))
でも読んでみると、さすが”BL界の鬼神”と言われるだけあって、
結構面白かったです。
こちらは、2、3巻と続きます。
中学生の時から「赤川次郎」が大好きで、
だいぶ制覇したので、赤川次郎と比べるとちょっと重いというか、
途中休憩入れて読み進めるのが良いかなといった感じです。
↓赤川次郎ファンになったきっかけの本、
「ポイズン毒」です![]()
めちゃおすすめです![]()
この「捜し物屋まやま」をきっかけに、木原音瀬先生の小説は
「罪の名前」、「ラブセメタリー」、「嫌な奴」、「美しいこと」、「箱の中」も読みました~♪
BL小説界だとかなり有名見たいです![]()
また次回ご紹介します![]()
