2024年1月26日(金)
冬の間、路面凍結の恐れがある場合、夜遅くや早朝に道路公団や建設会社の職員さん達が道路凍結の恐れがある場所に凍結防剤を散布してくれるのですが、その凍結防止剤は車に、あまりよろしくない成分が使われてます
車を運転される方は、ご存知の方が大半だと思いますが凍結防止剤の成分は塩化ナトリウムや塩化カルシウム、塩化マグネシウムと言った塩が使われております。
塩化ナトリウム水溶液は濃度により凝固点が最大約-20度ほどまで下がるそうです
塩化マグネシウム水溶液は-30度、塩化カルシウム水溶液は-50度と凝固点が下がり路面凍結を防止してくれてるのですが、どれも成分は塩なので車の塗装や下回りの鉄部分には悪影響を与えます
ただ直ぐに洗い流せば比較的簡単に洗い流せます!
下回りやボディーがまだ濡れた状態だとホースを使って水道水を掛けるだけでもカナリ凍結防止剤は洗い流せます
ボディーや下回りが完全に乾燥してしまうと凍結防止剤も固まってしまうので、この場合は高圧洗浄機で下回りを流したりボディーはタオルなどを使って洗車しないと凍結防止剤は落ちなくなりますね~
私も昨日、ボディーは洗車して・・・
下回りはブラシが届く範囲で凍結防止剤を擦り落としました(笑)
会社に高圧洗車機があるので時間がある時に、もう一度下回りを流して置こうと思います
凍結防止剤は流して置かないと直ぐに錆びてしまうので散布された道路を走った方は早めの洗車をお勧めします
それでは、また!