このところ・・・・
ずっと、つぶやけなかった・・・
ずっと、泣けなかった・・・
啓蟄だから？？？かな？？
心の中の虫が目覚めた！！
さっき、東野圭吾の『クスノキの番人』を読み終え、
やっと、心の蓋が、少し動いた気がした・・・
推理小説ではなく、
人のこころの中のはなし・・・
でも、刺さってきた
本や音楽、映画とか、
心の扉をたたいてくれるのがいい！！！
ここ２年くらい
人が壊れていくことを、見守る時間が続いている
だんだん、気が付くと
いっぱい楽しくて、騒いでいて、ワクワクして、笑っているのに、
その空間に、とてつもなく凍り付いた影の気配をふっと見てしまう
もの忘れを怖がって、強がって、しっかりしたふりをしている親の姿が痛くて、
気が付かなかったふりをし始めて随分になる
親の前で、たくさん嘘をついている自分が、たぶん、つらくて、寡黙になってしまう・・・
でも・・・それでも、
親たちの足跡には、いっぱい学びがある・・・
凄いと思うこと満載・・・
わたしは、
どんな年寄りになっていくのだろう・・・
人に学びを残せるのだろうか？？？
いまからでも、すこしでも、
生きている人に、よきものを残せるものがあるわたしとなろう！！！
今日は、ひさしぶりの目覚めの日・・・