お読みくださっている皆様
ありがとうございます🙇

今日はカイト犬を繋いでくれた
ウミ🐕の事を書きたいと思いますニコニコ


ウミは、昨年の2月7日、
16才半で虹の橋虹に向かった我が家の愛犬ですニコニコ





一年前の今日2月11日は、
梅の花💠満開で、
真っ青な空と
凛とした空気の素晴らしい日でした。






この日、ウミの身体は天に還っていきました虹


この数日間は、
ウミ🐕の最後の日々を振り返りながら、
ウミと行った場所に行ったり、昔からの写真を見返したりして、
何とも言えない思いで過ごしていましたニコ


クローバークローバークローバー

ウミは、15才になる少し前から
壁に向かってじーっとしていたり、
よく頭が入ったね😨と思うような
棚と壁の隙間に入り込み、
出られなくなってアオ〰️ンと叫んだり、
後戻りが出来なくなったり、
表情がなくなってきたりしていました。
老犬あるあるです😅

あんなに好きだった
ボールサッカーで遊ぶことも、
ドア🚪を開けると
真っ先にしっぽを振りながら飛んでくることも、
もうこの頃は全くありませんでした。


週に数日ではありますが仕事に出掛けていた私は、
出掛けている間中、
ウミがどこかにはまってはいないか、水をこぼしてしまい飲めなくなっていないか、
倒れ込んでいないか、
心配で心配でショボーン
仕事が終わったらダッシュで飛んで帰り🏃💦
何か起きていたらどうしよう😓
と物凄くドキドキしながら玄関を開けていました真顔

案の定、浴室前においてあったお風呂場用の履き物に顔を突っ込んでしまい😱外せずにそのまま寝ていたり、
水のお皿が置いてあってもそのまま進もうとしてひっくり返してしまったり😨していることもありました💦


その後、職場の方々に
「お犬様ね🐶😆」
と言われながらもご理解頂き👍
仕事を辞めウミの介護に入りました。
亡くなる1年半位前のことです。

そして、
この1年半という時間は
本当に濃くて温かなおねがいキラキラ
一生忘れられない日々となりました。



介護し始めた頃は、
体を支えるハーネスのようなもので補助しながら
ゆっくりゆっくり歩けていた大好きなお散歩もブルー音符
ある日、後ろ足が全く立てなくなり、
寝た状態から自力では起き上がることが出来なくなりました😞

それでも起き上がりたいウミ、
アオ〰️ンアオ〰️ンと絶叫です😓
前足だけでバタバタ、
ハアハアでヨダレも凄い😓
すぐに対応してあげないと、
パニックのようになります💦

きっとなぜ立てないのか、
自分でも分からず
苦しかったのではと思いますショボーン

起こしたらすぐに車椅子に乗せ、
後は疲れて寝るまで
ぐるぐるぐるぐる🌀
周りのサークルに当たって止まってしまうので、
頻繁に手助け✋

食事も水も自分では無理なので、
常に介助、
トイレは勿論おしめです😊

ウミは柴犬には良くある?
触られたり、抱っこされたりするのはあまり好きではなく
気に入らないことをされると→抱っこされる瞬間とか😅
ガウガウムキー言うようなワンコ🐕だったので、
この時期素直に抱っこされ
一緒に寝ることが出来たことは、
本当に本当に想定外の
至福の出来事でラブラブラブ
いつも私の手から
美味しそうに
バクバク食べるウミは、
本当に可愛く照れ
愛おしかったですおねがい


ウミの介護中は、
大変な事も色々あったのですが
一番は「寝れない」
ということだったと思います。

この歳にして完徹😅はしょっ中、
2時間続けて寝れたら凄い!
後半は20分おきに起きるウミに、
頭は朦朧とし、
それが続くと気持ちも落ち込んできて
鬱になるのでは?😱
と思うこともありました😓

寝る💤って大事👍
と心底分かった経験でした。

日曜日から木曜日🗓️までの5日間を私が、
金曜日と土曜日の夜は娘が、
リビングのソファに布団を敷いて
ウミと共に寝るという生活、

夜中はどうせ寝られないからと、DVDを見たりテレビ音楽を聞いたりヘッドフォンして割りきって過ごしていましたが、
私達が寝れないということは、
ウミも寝れていないということ😞
辛かったねショボーンウミ…

皆そうだと思いますが、
私も1日でも長く一緒にいたいと思う飼い主で、
「17才まで頑張ろうね〰️」
と呪文のように毎日呟き言い聞かせていました😅

でもこの頃のウミは、
多分、体も脳も
もう限界を越えていてショボーン
それでも私のために
頑張ってくれていたのではと思います。

11キロあった体重も、
5.7キロになっていて、
見ていて本当に辛そうな痙攣も、
頻繁におきるようになっていましたぐすん

認知症や前庭疾患もあり、
ハッキリしない意識の中で
時々じーっと私を見つめていたのは、
「ママ、もういい?」
と聞いていたのでは?

なんとなく、
今はそんな気がしていますショボーン


リブログさせて頂いた、
藤原先生の
「枯れるように旅立つ」
ためには体の準備期間が必要で、
体が脱水していく必要があり、
脳が脱水すると神経症状が出て痙攣や遠吠えも起こる、

という内容の文面を見て、

あー、亡くなる3週間程前に、
ウミが夜中突然遠吠えをし始めたのはそういうことだったのかとびっくり
そして痙攣も頻繁になりショボーン
脱水も起こしていたので、
改めてウミはあの時準備をしていたのかと…

それなのに私は
亡くなる当日まで、
勿論病院の先生のご指導の元なのですが、
家で補液をし😢
下顎呼吸のお口パクパクの時は苦しいのかと、
以前何のために買ったか分からないけれど
家にずっとあった空気の缶を開けて、
ウミに吸わせようとして吹き掛けてビックリさせたり😢

最後、確かに苦しそうな時があり😞
これはウミの場合ですが、
私が苦しめてしまったのかとガーン

今更ながらウミごめんね…
の気持ちでいっぱいになりますショボーン

とはいえ、当の本人🐕は、
「ほんとだよ、ママってばウインク
と明るく笑っているか、
呆れているだろうな、
と思いますが😅



大好きな大事な我が子のような動物とのお別れは、
言葉では言い表す事が出来ないほど、
悲しくて、辛くて、
いつまでもいつまでも
涙が止めどなく流れてきてしまいますぐすん

そんな動物の最期に対し、
どのような選択が出来るのか、

頭では分かっていても
感情や状況が追い付かない事も沢山あるとは思いますが、

藤原先生のように、
この先、どんな状態になる可能性があるのかを踏まえた上で
こんな治療をするとこうなるし、
こんな選択肢もあるんだよ、
と、苦しまずに枯れるように旅立つために
飼い主ができる選択を教えていただけるとしたら、

私のように無知が故に😢
助けようと思ってした治療が、
逆に苦しい思いをさせてしまっていたという事は防げるのかな、
と、つくづく思いました。

旅立ちに対して
少しでも後悔のないような選択ができたら、
飼い主としてはとても有難いことだと思います。


ウミ🐕
色々迷惑かけちゃってごめんね🙏💦
本当に本当に大好きなウミ、
いつまでも魂は一緒だねニコニコ

ウミで色々経験させてもらったこと、
カイトやココの時は、
少しは上手に出来るように頑張るね👊✨

そして、すべての動物たちが、
温かな気持ちで過ごせるように、
お空のみんなで応援していてねおねがい

また会える日まで…流れ星
ありがとうね、ウミニコニコ




今、動物達の介護で、
毎日大変な思いをしていらっしゃる方も沢山おられる事と思います。

介護中は、もう嫌だ!
と思うような辛いこともあるかと思いますが、
旅立ってみると、
その1日1日が
どんなに大切で幸せな時間だったかが分かります🌿

今介護で大変な方々が、
少しでも穏やかな
柔らかい気持ちで過ごせることを
心よりお祈りしていますニコ


すべての命が
温かいところで眠ることができますように…

本日もありがとうございました🙇