LAからこんにちは
ご訪問ありがとうございます！
この４月で
オットーの駐在が１年、
私とワンコが帯同半年になりました。
あっという間に時は過ぎ、、、
オットーの休みもほぼないので、
どこにも出かけていませんが
５０代からの駐在帯同で感じた
帯同者の立場での
あれこれを振り返ります。
まずメリット
は
この年齢で海外生活を体験できるのは
貴重な経験。
そして、
異国の地で知り合いができるのも、
日本にいたらできないこと。
５０を超えると
体力と経済と人生の時間を
天秤にかけて
考える時期でもあります。
元気なうちに何かをやりたい！
出会いたい！という
好奇心が強い人には
行動する
よいタイミングです。
若いころの留学とは全く違う勉強になり、
自分のことより、
日本のことを本当に考えるようになりました。
さて、デメリットは、、、
やはり夫婦ともに体力
、、、
お出かけするにもアメリカは広すぎて。
ロサンゼルスは交通公共機関がイマイチなので、
車の移動が主になります。
そうすると
怖いハイウェイ
楽しそうなロードトリップは何時間もかかるし
５０代には疲れが、、、
電車でいこう、
バスで行こう、
というのが日本ほど気楽にできない。
せっかくアメリカにいても
楽しみは半分になっている気もします。
一番は
健康的な事。
病院に気軽に行けないので、
若い駐在よりは
リスクが高い。
５０代となると
持病もあるのが普通だし、
病気の発覚もするころ。
適切なタイミングで
病院に行って治療を受けるのが
出来ない覚悟で行くしかないのかなあと
不安ではあります。
帯同する側（私）の仕事のこと。
仕事をしなくてもOK！
という人はいいですが、
仕事をしたいと思っている場合は、
戻ってからの年齢を考えると
再就職ができるのかは心配です。
人生まだまだ先が長いですが、
希望の職種に就くタイミングは
早めにしておいた方がよいので、
もどってからの就活を考えると
むむむ、、、
会社によっては、
退職せずリモートで仕事をしていたり、
休職しておいて、元の職場にもどったり
いろいろな制度を利用している人も多いです。
５０代の男女雇用など微妙な世の中を生きてきた
私のような中途半端な世代が
大変なのかもしれませんね、、、
行かない選択ももちろんあります。
子どもがいない分、
夫と二人だけだし、
退屈になる時間は増えるので、
日本にいたままのほうがよかったり。
介護、子ども（孫）、老犬、
住まい、経済的、キャリア
など
日本から離れられない理由も
他の世代よりは多いし。
オットーは単身赴任で、
妻や子は定期的に赴任先へ訪れた方が
夫婦のお互いに
いいとこどりで楽しめることもあります。
新しい刺激は
楽しい分、
疲れも大きいお年頃。
何をしても
メリット
デメリット
はあるので、
その時の状況次第で決めればよいかなあと。
いつでも修正できることもあるしね！
他にもいろいろ思うことはありますが、
アラフィフの帯同で
感じたことでした
今日もありがとうございました。
Have a wonderful day！！！
