こんにちはご訪問ありがとうございます!

 

こないだまで元気だったサクが

急にお腹が緩くなり、

2週間ほど体調不良が続いています。

 

 

サクは保護犬で

推定12~14歳。

 

老犬だし、

もしかしたらもう、

日本には帰ることはない覚悟で連れてきました。

 

見た目も年齢を感じないくらい若いし、

健康優良犬だったので、

まだまだ元気!だと思っていました。

 

 

このたび、体調が悪くなって、

病院に連れていくのに、

いろいろ日本との違いを感じました。

(もしかしたら病院によるのかもしれませんが)

 

うちは日本人の獣医がいる病院に

(駐在員はだいたいここを受診)

かかっています。

しかし、予約を取れる日程が

結構先で、

余裕をもって予約しないといけません。

 

今回のような急な診察は

対応はしてくれますが、

担当獣医が空いていればとのこと。

とりあえず病院に来てください

というようなことはないので、

強く言うには私のような乏しい英語力には

(電話の受け付けは英語なので、、、)

ハードルが高いです。

 

 

もとの担当の獣医ではなく、

別の獣医が診察をしてくれることになりました。

 

 

症状は

お腹のゆるみ(1週間)、

血便、

食欲不振、

嘔吐

です。

 

 

血液検査を実施、

結果は翌日。

お腹の緩み(血便も出ている)は

サプリメントで対応。

便を固くするために食物繊維を摂取

(缶のフードを処方)。

吐き気もあったので、

吐き気止めの注射。

 

所見など判断は血液検査のみということになります。

 

エコーや内視鏡、レントゲンは

機材がない、

内科医師がいる日は不定期

とのこと。

踏み込んだ診断は

別途予約や

機材がある別の場所となるそう。

 

この日の治療費は合計680ドルでした。

 

 

人間も動物も医療に関しては、

金額だけでなくシステムも

日本は良いと思いました。

歳をとってからは

日本のほうが住みやすいかもしれません。

 

老犬を帯同するのは

そのあたりも覚悟が必要だと

改めて感じました。

 

日本でも

医療費が圧迫、

人手不足などの問題もありますが、

システムもサービスも強みだと思うので

それを活かして経済効果につなげられたらよいのになあ、、、

 

 

さて、うちはCostcoのペット保険をかけています。

申請作業について調べないとなあ。

月に約100ドルかけているから

活用しないと!

はたしてどれだけカバーできるかな。

別途書きますね。

 

​今日もありがとうございました。


Have a wonderful day!!!

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