早速、作っていきます♪
まずはBAG1からですね。記憶が曖昧ですが今回から重量管理もしてますね。6.3の時も書いた気がするけどセクション毎にパーツが全て纏められているのはパーツを探す手間が省け、間違いが最小限に抑えられるので非常に組み立てやすいです。最近の状況は知りませんがひょっとしてT社の車より組み易いかもしれません。
私は組む時はBAGに入っている小物は小さいトレーに全部だします。樹脂穴の舐めるのを防ぐ観点からネジはすべてWD40漬けにします。当然ながら金属に入れるネジは脱脂します。
BAG1はステアリング回りになりますが、今回のマイナーチェンジでシャーシスキッドが22.5度になりそれに合わせ一番変化した所になります。6.3登場当初からフロントキャスターを起こす方向になった時のバンプステアーを調整するオプションが発売されてましたがそれが洗礼された感じかな?またベアリング部にブッシュが入るようになってクランク自体もしっかりしました。正直、6.3まではちょっと頼り無かったので・・・改善された感じです。
まずはステアリングラックですがステアリングロッドの取り付け位置が上がってます。
(上:6.4 下:6.3)
その上がったステアリングロッドをかわす逃げが入っています。
(上:6.3 下:6.4)
ボールスタッドマウントですがアッパーアーム取り付けの一番外の穴が無くなり、ステアリングラックが上がった分が必要に応じて下げれるようにステアリングクランク取り付け位置が下がってます。またスタビの取り付け方法がトッププレートからのセットスクリューで留める方式になってます。標準ではビスの頭が小さくスタビが逃げたり、ガタ調整が出来なく、気になっていた部分なので嬉しい改善ですね。(上:6.4 下:6.3)
組み込むとこんな感じ。クランクに入れるハットブッシュを入れ替える事で高さを調整できます。キット標準では6.3に比べトータルのキャスターが起きるのでバンプステアーを合わせる関係でステアリングロッド取り付け位置はトータルの高さで高くなっています。
トータルのキャスターで25°以下の時は高い位置で27.5°以上は低い位置で使うって認識で良いみたいです。ちなみに低い位置は多分、6.3までの高さと一緒になりますね。