準備⑧
本日、関西医科大学付属滝井病院に行ってきました。
循環器の検査(心臓)に異常がなかったため、予定通りに手術が行われることになり、手術の段取りと、今の症状について教えてもらいました。
今回の手術では、骨化したところを2か所取り除くことになりました。
担当医師は今後の競技のことも考えて、狭窄症の酷い個所も一度に行いたかったみたいですが、教授達と協議の結果、胸椎部分だけに決まったそうです。
理由としては一度にすると長時間になり身体の負担が大きいことと、脊髄の手術は、感染症と出血の恐れが強く、場合によっては術後、出血が酷い時は緊急にもう一度、手術しないといけないからみたいです。
ですので、今回は黄色靭帯骨化症の手術のみ行い、術後経過を見ながら症状が治まらなければ、狭窄症を行うみたいです。
担当医師の所見では、狭窄症(腰椎)の度合いが想像よりも悪かったらしく、骨の隙間がほとんどないのと、元々、神経が細いみたいでかなりの圧迫を受けているとのことでした。
ほんで、ここで知ったことなんですが狭窄症は実は3か所あり、2か所以上狭窄症があれば、これも特定疾患に認定されるので2つの特定疾患を抱えることになりました。
こんなことで、認定されてもな~って感じです。
また、改めて報告しますが本日、2分間で抜かれたオープンの世界記録と、マスターズ1(40歳代)の世界記録の認定証(これは残ってます)が2種類来たのは何かの皮肉かもしれませんね(笑)
でも、ここは焦らずしっかりと治療したいと思います。
以前、尊敬しているロシアのボルコフと言う選手が50歳にしてオープンの世界記録&世界大会優勝もしているので、それを目標に頑張っていきます。
今日は、説明が長くなるので一般外来が終わってからでして、結局、話していた時間は2時間近くになっていました。
今度は11月2日に麻酔科の診察を受け、11月8日に入院し11月11日に手術が行われます。
何か緊張しますな~
入院に向けて色々と準備もしないといけませんな!
3週間も入院するので快適に入院生活を過ごすために、まずは携帯をiーphoneに変えました。
次は~