沖縄で小さな弁当屋を営む阿部寛さんは、地元の高校生たちが放課後にバンドの練習をする場所がないことを知り、空いてる土地にスタジオを建てることに。
一緒にスタジオを作り、いつも面倒を見てくれる彼をいつしか”ニイニイ”と呼んで慕い、練習に熱中する。
だが、3年前に手術したガンが再発して・・・

出演者たちの沖縄弁が心地よく入ってきます。
風景や人の良さも沖縄っぽくて、のんびりした感じもいい。
夢に向かって輝いている若者と、病で衰弱していく男の対比が心に響く。
自分の人生をかけて、若者の夢を後押しする姿に涙が出てきます。
そしてこれが実話だというのにも驚かされる。

2時間弱という長さだが、ドラマとしてワンクール使った方がもっと良かった気がする。
時間が無いので簡単に売れていき、阿部さんもあっさり亡くなってしまった。
でも亡くなった後もスタジオは次の世代の学生に利用され、人が集う場所になっているのには救われる。