本日は、
大正天皇祭であります。

第123代天皇で有らせられます
大正天皇は、大正15年12月25日午前1時25分に
宝算49歳(満47歳)で崩御あそばされました。

その御命日である本日は、宮中においても祭祀が行なわれ、

その陵墓でございます多摩御陵には、

勅使が参向させられ奉幣の儀が行われます。

また、神宮・官幣社以下一般神社においても

儀が設けられ、山稜を遙拝致します。

多摩御陵は、史上初めての関東の地の陵墓でございまして、

現在では、
大正天皇・貞明皇后陵

昭和天皇・香淳皇后陵

の四陵が、同敷地にございます。
総して、多摩御陵(武蔵陵墓地)と称されております。

 

 大正天皇御陵印


人類史上初の世界大戦を勝ち抜き、

世界中が認める連合5大国の一国と成し得、
一方、生涯一夫一妻を貫き子煩悩で家庭的な、

日本国民の手本となる家庭像を
お示しあそばされた
大正天皇をお偲びし、感謝の誠を捧げたいと存じます。

 

 

 

 


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