相撲甚句とは、
力士が歌う民謡の一種。江戸末期から「相撲取節」として始まったもので、盆踊り唄(うた)から転化して、節は江戸相撲、京坂相撲など地方によって異なる。最初は七七七五調26文字の四節でまとまった歌であったが、明治末ごろから名古屋甚句の影響でしだいに字余りの長文句が多くなり、現在、花相撲や巡業の余興で歌うのは、新作以外、明治末にはやった歌か、その替え歌がほとんどである。横綱、大関の引退相撲には土俵歴、地方場所では土地の観光名所を織り込んだ新作が多く披露される。力士が相撲甚句を歌いながら、円陣を組んで差す手・引く手、足を前後左右に運んで回るのは、相撲の四十八手の型を表現しているのであるが、近年はこの意味が薄れつつある。-日本大百科全書より


続いて、綱締実演。

土俵入りは、巡業らしく赤ちゃんを抱いて。

そして、横綱の土俵入りです。

まずは、白鵬。

「攻撃の型」と言われる


「せり上がりで両手を広げる容」の

不知火型です。




横綱白鵬に続き、


横綱鶴竜。

「せり上がりで左手を胸に当て右手を伸ばす」

雲龍型です。


雲龍型は、

右手が”攻め”左手が”守り”の攻防兼備を表しているとされます。

さぁ、幕内です。

が、指定席の入りはイマイチのようです。
















チケット料金
タマリS席(記念座布団付) 14,000円
タマリA席(記念座布団付) 10,000円
自由席 6,000円
中学生以下(自由席のみ) 2,000円
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