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宮古島海中公園の次に向かったのは、



伊良部大橋(無料で渡れる橋としては日本最長の3540mを誇る)を渡り、



伊良部島・渡口の浜へ。



天気がイマイチで残念でしたが、その分、人が少ないから良しとしますか。



暫し、景色を堪能。


      
 流暢な日本語を話していたので看板が読めないとは思えないが…





土産屋さんで飼われている「ヤシガニ」を見て、



伊良部橋を渡り、



すぐの「下地島」へ。



伊良部⇔下地は、現在5本の橋で繋がれてますが、



新たな6本目の橋が建設中。




下地島といえば「下地島空港」



訓練飛行場として開設された空港で、3,000m×60mの滑走路を持つ。


多くの人が訪れる「ランウエイ17END」の侵入灯




 下地島空港
1969年(昭和44年)3月に伊良部村議会は訓練飛行場の誘致を議決したが、将来、軍事施設に転用されることを懸念した反対派と地元の活性化を望む賛成派が衝突。
その後、白紙撤回、建設中止。誘致と二転三転し、1971年(昭和46年)8月に空港は
軍事転用しないとの主旨の屋良覚書が琉球政府と日本政府との間で交わされ、沖縄
返還前月の1972年(昭和47年)4月に着工。
1980年(昭和55年)より、南西航空の那覇線が就航していたが、1994年(平成6年)
に撤退。それ以降は定期便の就航がなく、実質的には日本航空と全日本空輸のパイロット訓練専用空港となってきた。
しかし、日本航空と日本トランスオーシャン航空は2012年度(平成24年度)末で、全日本空輸は2014年度(平成26年度)末で本空港から撤退。
2014年(平成26年)4月以降は、琉球エアーコミューター(RAC)、海上保安庁、国土交通省航空局が小型機訓練のために使用している。
2015年(平成27年)三菱地所は、同空港への旅客ターミナル建設を沖縄県に提案、
選定された。
プライベートジェットだけでなくLCCや国際便を就航させる計画で、
開業を2019年(平成31年)3月末開業の予定。


これらに伴い、下地島・伊良部島・宮古島では建築ラッシュとなっており、
「〇百万で購入した土地が〇億円で売れた」なんて話しも聞きます。







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