~西へ~(420) 76日目⑤ めし・熱田神宮Ⅰ | どちて坊やが隠居をしたら~日本国でも毎日が徒然~

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「野宿でもお腹に肉のつく身哉」

日本一周・全県に足跡を目標に、車中泊やキャンプをしながら、
大好きなラーメンを食べ、100名城を中心にした城めぐりや
神社仏閣に参拝し御朱印を頂く、旅の絵(写真)日記です。

     
                    近畿・四国・九州・山陰 編 ~西へ~(1)1日目①は、→こちら

                        (小さい画像はクリックで拡大します)


さぁ、めしです。前に旅した時に教えてもらった店へGO

   
    中華そば はる樹(柏原中学校北交差点の角)

全部のせ(チャーシュー+2、味玉、海苔増し)を注文したが、お得感がある。
スープは魚だしにしっかりとした醤油味。甘味も感じるのは野菜だな。
麺は細角。途中、日本蕎麦を食しているような感じなった中華そば。
全体的には普通に旨いラーメンだが…
この味ならネギはシラガの方が良いかな。


 全部のせ中華そば+Aセット(餃子+ごはん)

         

お腹いっぱいになり訪れた先は「熱田神宮」です。

     

先ずは、本宮本殿を目指し参道を進みます。

        
 大 楠



熱田神宮は、三種の神器の1つ草薙剣(くさなぎのつるぎ)を
ご神体にしている神社です。



式内社(名神大社)、尾張国三宮。旧社格は官幣大社で、現在は神社本庁の
別表神社。宮中の四方拝で遥拝される一社です。



 ご祭神
・主祭神
熱田大神(あつたのおおかみ)
三種の神器の1つ・草薙神剣(くさなぎのみつるぎ、草薙剣・天叢雲剣とも)を
神体とする天照大神を指すとしている
・相殿神
天照大神(あまてらすおおかみ)
素盞嗚尊(すさのおのみこと)
日本武尊(やまとたけるのみこと)
宮簀媛命(みやすひめのみこと)
建稲種命(たけいなだねのみこと)
熱田大神とは草薙剣の神霊のこととされるが、明治以降の熱田神宮や明治政府の見解では、熱田大神は草薙剣を御霊代・御神体としてよらせられる天照大神のことであるとしている。しかし、創建の経緯などからすると日本武尊と非常にかかわりの深い神社であり、熱田大神は日本武尊のことであるとする説も根強く残ります。
相殿には、天照大神・素盞嗚尊・日本武尊・宮簀媛命・建稲種命と草薙剣に縁のある神が祀られている。素盞嗚尊は、ヤマタノオロチ退治の際に、ヤマタノオロチの尾の中から草薙剣を発見し、天照大神に献上した。天照大神は、その草薙剣を天孫降臨の際に迩迩芸命(ににぎのみこと)に授けた。日本武尊は、草薙剣を持って蝦夷征伐を行い活躍したあと、妃の宮簀媛命のもとに預けた。宮簀媛命は、熱田の地を卜定して草薙剣を祀った。建稲種命は宮簀媛命の兄で、日本武尊の蝦夷征伐に副将として従軍した。


   

続いて、天照大神の荒魂をお祀りします「一之御前神社」に参拝し、



瑞垣に囲まれた社殿の背面に向かいます。

   

創建は、第十二代景行天皇の時代、日本武尊が東国平定の帰路に尾張へ
滞在した際、尾張国造乎止与命(おとよのみこと)の娘・宮簀媛命をお妃と
され、草薙剣を妃の手元へ留め置いた。日本武尊が伊勢国能褒野(のぼの)で
亡くなると、宮簀媛命は熱田に社地を定め、剣を奉斎鎮守したのが始まりと
言われる。そのため、三種の神器のうち草薙剣は熱田に置かれているとされ、
伊勢神宮に次いで権威ある神社として栄えることとなりました。


         
            熱田神宮 御朱印




                              つづく






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