~西へ~(415) 75日目⑤ 尾張国総社 尾張大国霊神社・旅泊地(めし) | どちて坊やが隠居をしたら~日本国でも毎日が徒然~

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「野宿でもお腹に肉のつく身哉」

日本一周・全県に足跡を目標に、車中泊やキャンプをしながら、
大好きなラーメンを食べ、100名城を中心にした城めぐりや
神社仏閣に参拝し御朱印を頂く、旅の絵(写真)日記です。

     
                    近畿・四国・九州・山陰 編 ~西へ~(1)1日目①は、→こちら

                        (小さい画像はクリックで拡大します)


尾張國総社 尾張大国霊神社(国府宮)に到着する頃になると、



大神社で降り出した雨もだいぶ小降りになりました。


 重要文化財の楼門(室町時代初期建造)

   


 
尾張大国霊神社は、毎年旧暦1月13日に執り行われる儺追(なおい)神事、
通称「国府宮はだか祭り」、「はだか祭り」で有名です。



楼門を潜り抜けると蕃塀。



そして、拝殿。


 国の重要文化財の拝殿(江戸時代初期の建築)

         
      拝殿前の浪速狛犬(明治十三年(1880)四月建立)



ご祭神の「尾張大国霊神」は、尾張人の祖先が当地を開拓する中で、
自分達を養う土地の霊力を神と崇めたものとされます。
開拓の神ということで、大国主命とする説もあります。



本社の社殿建築様式は本殿、渡殿、祭文殿、廻廊、拝殿、楼門と
並ぶもので「尾張式」と称されています。



当社は尾張国府の創始とともに創建されたもので、尾張国の総社とされた。
境内別宮の大御霊神社(大歳神之御子。大年神の御子神の大国御魂神)
・宗形神社(田心姫命)とともに国府宮三社と称する。
『延喜式』では小社に列する。昭和15年(1940年)に国幣小社に列格し、
戦後は別表神社となりました。

     
      境内社側の社号標


 境内社


         
               尾張國総社
            尾張大国霊神社 御朱印






参拝を終える頃から、また雨脚が強くなってきました。




本日の旅泊地・尾張一宮PA

   
    吉野家(尾張一宮PA上り線)

PAに吉野家があったので、夕飯としました。
値段が違うが味は変わらなかった。





第75日目終了

本日の走行距離  129km


                              つづく






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