~西へ~(408) 74日目② 若狭国一宮 若狭姫神社(下社) | どちて坊やが隠居をしたら~日本国でも毎日が徒然~

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「野宿でもお腹に肉のつく身哉」

日本一周・全県に足跡を目標に、車中泊やキャンプをしながら、
大好きなラーメンを食べ、100名城を中心にした城めぐりや
神社仏閣に参拝し御朱印を頂く、旅の絵(写真)日記です。

     
                    近畿・四国・九州・山陰 編 ~西へ~(1)1日目①は、→こちら

                        (小さい画像はクリックで拡大します)


若狭彦神社(上社)に続き、若狭姫神社(下社)に参拝です。

      

下社・若狭姫神社は、養老5年(721年)2月10日に上社より分祀して創建され、
『延喜式』神名帳では若狭国遠敷郡には「若狭比古神社二座 名神大」とあり、
2座が名神大社に列しています。

         
              神橋と参道


 楼門(随神門)(福井県指定有形文化財)

     


  由緒記
名称 若狭国一宮
 若狭彦神社下社
又、若狭姫神社、遠敷神社とも称し、上社と併せて若狭彦神社とも、上下宮ともたたえまつる
 延喜式名神大社
祭神 若狭姫大神
龍宮伝説で名高い豊玉姫命を若狭姫大神とたたえて奉祀する
所在地 福井県若狭国遠敷郡遠敷村遠敷
昭和二十六年、町村合併により小浜市遠敷となる
創建 奈良時代養老五年辛酉二月十日
昭和五十八年より一千二百六十二年前
祭日 下社 三月十日
上社 十月十日
-案内板より



 釣り燈籠(天保十二幸巳年三月)


 神門(享和三年造営)(福井県指定有形文化財)


 本殿ない

     
  本殿(三間社流造皮葺・享和二年造営)(福井県指定有形文化財)

       

中宮神社(ご祭神:玉依姫の命、豊玉姫命(若狭姫神)の妹神) (左)

日枝神社(ご祭神:大山咋神)
 相殿:夢彦神、夢姫神、宗像神、愛宕神、琴平神、稲荷神 (右)

     
   御神木・千年杉

    
  本殿の旧鬼板

    
   神門の旧鬼板

     
    能舞台

         
      若狭国一宮 若狭姫神社
           御朱印



                              つづく






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