~西へ~(403) 73日目④ 天橋立展望台(籠神社海の奥宮遥拝所)・めし | どちて坊やが隠居をしたら~日本国でも毎日が徒然~

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「野宿でもお腹に肉のつく身哉」

日本一周・全県に足跡を目標に、車中泊やキャンプをしながら、
大好きなラーメンを食べ、100名城を中心にした城めぐりや
神社仏閣に参拝し御朱印を頂く、旅の絵(写真)日記です。

     
                    近畿・四国・九州・山陰 編 ~西へ~(1)1日目①は、→こちら

                        (小さい画像はクリックで拡大します)


続いて、元伊勢籠神社の裏手からケーブルカーに乗り展望台へ。

      

次第に、湾を切り裂くような天橋立が見えてきました。



自然の創り出す不思議な地形です。



そして、籠神社の海の奥宮を遥拝します。

        
  由緒
両島は籠神社の海の奥宮です。主祭神彦火明命と后神市杵嶋姫命が降臨しました。 彦火明命は豊受大神を祀り丹後丹波から開拓し、后神は航海安全を祈り、両神とも国の発展に貢献しました。 -石碑より


冠島(かんむりじま)沓島(くつじま)遥拝所


      

神が宿る冠島(かんむりじま) 沓島(くつじま)について (左)
 遥拝所の鳥居の先のかなたに浮かぶ二つの島が冠島沓島です。室町時代の画僧雪舟は「天橋立図(国宝)」に本来ならばこの構図に入らない島を絵の右下に描き込んでいます。
 それは、この島が天橋立を含む若狭湾沿岸の住民から篤く崇敬され、神宿る特別な島であることを雪舟が知っていたと考えられています。
 冠島沓島は籠神社ご祭神の彦火明命(ひこほあかりのみこと)と市杵嶋姫命(いちきしまひめのみこと)が天降(あまくだ)り夫婦となった神聖な島として古代から特別視されて来ました。この島に宿る神様は海を行き交う船をお守りし、人々の暮らしが豊かになるよう見守っておられます。
 ご神徳は、縁結び・夫婦円満・家内安全・事業繁栄・技術学問向上・航海安全・貿易交渉・財運など広大で、今も人々の祈りが捧げられています。 -案内板より


天橋立図 (右)
 (e國寶webより転載)


  左:沓島(くつじま) 右:冠島(かんむりじま)



帰りは、リフトで下りました。




次なる目的地に向かう途中にコンビニ寄ると同じに敷地にラーメン屋あり。

   
    らーめん藤(国道9号沿い、サンケイボウル隣)

ラードの膜が張ったスープはヤケドするほどの熱さ。献立にこだわりの醤油
とあったが味香りともに控えめ。化調+ラードのスープと言った方がいい。
麺は中太直で柔らかくあげてある。激薄のチャーシュー2枚にモヤシと葱。
昼前の入店だったが、帰るころには家族連れを中心に満席になっていた。
味には疑問符がつくが、お腹いっぱいにはなった。


 らーめん(醤油)+ミニチャーハンセット   



                              つづく






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