近畿・四国・九州・山陰 編 ~西へ~(1)1日目①は、→こちら
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71日目。天気は大丈夫そうです。

本日最初の目的地は、兵庫県朝来市和田山町竹田にあった山城
「竹田城址」です。

古城山(虎臥山)標高353.7m

駐車場のある「山城の郷」に向かいますが、満車のため引き返して、

竹田駅近くの観光駐車場に旅の友・エブリイを停めました。

山上に石垣が見えます。

意味不明な看板「恋人の聖地 竹田城址」


駅裏の登城路(登山道)を上り、登城開始です。


そびえ立つ石垣をめざして登っていく森。
この山の上には「国指定史跡 竹田城跡」があり、自然石を用いた石垣が昔のたたずまいを思い起こさせます。その足元をとりまく森が里山林として整備されました。春にはヤマザクラとツツジの花が咲き、秋には͡コナラの黄葉や低木類の赤い実が訪れる人の目を楽しませてくれます。
里山を登ってたどりついた竹田城跡からは、竹田の町の眺望はもとより、360度の大パノラマが待ってます。
また、竹田駅の西側に立ち並ぶお寺と神社をめぐる道は「寺町通り」と呼ばれ風情あふれる道です。山を下りた後のんびりと散策してはどうでしょう。
なお、竹田駅から竹田城跡に至る道は環境庁の「近畿自然歩道」に選定されてます。
-案内板より


登り始めるとすぐに建つ「忠魂碑」

屋敷跡
このあたりは、今から400年ほど前(1600年頃)竹田城の藩主や家臣団のお屋敷があったとされる場所です。彼らは、政務あるいは戦の時などにお城に登り、それ以外の時は麓のお屋敷で暮らしていたと考えられています」
「これから皆さんが登る道は、昔の人も同じように竹田城に登っていった道と考えられます。竹田城の上からは、なぜここにお城を造ったのかを納得させられる景色を見ることができるでしょう -案内板より

鳥取城より親切?な案内板が設置されています。

石垣に使う石でしょうか。幾つかの加工された石が転がってました。


1/3ほど上ってきたでしょうか。


古い石垣のようなモノも見られます。


30分ほどで、料金所に到着。

つづく
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