[源氏(鎌倉幕府)ゆかりの神社(3)のつづき]
崇敬神社(白旗神社)、源義経公首塚跡に続き訪れたのは、
相模國土甘郷総社「皇大神宮(神奈川県藤沢市)」です。


別称は「神明宮」「烏森神社」と称され、土甘郷の総鎮守、
「神明さま」として親しまれております。


ご祭神は、
天照皇大神(あまてらすすめおおみかみ)
天児屋根命(あめのこやねのみこと)
天手力男命(あめのたぢからおのみこと)
天太玉命(あめのふとたまのみこと)
天宇受売命(あめのうずめのみこと)
石凝刀売命(いしこりどめのみこと)
合祀
石楯尾大神(いはだてをのおおかみ)
八幡大神(はちまんのおおかみ)
春日大神(かすがのおおかみ) で、ございます。



天長9年(832年)に創立、社殿造立されたとされる烏森神社(皇大神宮)ですが、
天喜(1046年-1057年)に、八幡太郎義家公が、奥州鎮撫の途次祈願奉幣。
寿永三年/元暦元年(1184年) には、拙者の本家氏神様那須温泉神社とも
所縁の深い那須与一宗高公が、屋島にて扇の的を射たる弓一張と矢を奉納。
所領を寄進し家臣浅間某を看護俸給せしめたとされてます。


ご本殿

皇大神宮(鵠沼) 御朱印
つづく