安房国 一之宮・総社と上総国 総社(3) | どちて坊やが隠居をしたら~日本国でも毎日が徒然~

どちて坊やが隠居をしたら~日本国でも毎日が徒然~

「野宿でもお腹に肉のつく身哉」

日本一周・全県に足跡を目標に、車中泊やキャンプをしながら、
大好きなラーメンを食べ、100名城を中心にした城めぐりや
神社仏閣に参拝し御朱印を頂く、旅の絵(写真)日記です。


         [安房国 一之宮・総社と上総国 総社(2)のつづき]

続いて、もう一つの安房国 一之宮、
安房國一宮 安房神社(千葉県館山市) へ。


紅葉のもみじ、ススキ、菜の花、
 
何と同時に見ながら走ります。


 
東郷平八郎元帥揮毫の社号標と一の鳥居(鋼鉄製の神明鳥居)

 
参道


二の鳥居

 
ご由来


拝殿

 

本宮(上の宮)の御祭神
 主祭神
天太玉命(あめのふとだまのみこと) - 忌部氏(斎部氏)祖神
 相殿神
天比理刀咩命(あめのひりとめのみこと)- 后神
忌部五部神
櫛明玉命(くしあかるたまのみこと) - 出雲忌部の祖
天日鷲命(あめのひわしのみこと) - 阿波忌部の祖
彦狭知命(ひこさしりのみこと) - 紀伊忌部の祖
手置帆負命(たおきほおいのみこと) - 讃岐忌部の祖
天目一箇命(あめのまひとつのみこと) - 筑紫忌部・伊勢忌部の祖
で、ございます。


御本殿
(間口三間・奥行二間の神明造、檜皮葺屋根。明治14年(1881年)造営)


神饌所
(神様に奉る神饌(お食事)を作るための建物。明治41年築)


御仮屋


                             つづく