中部・北陸・瀬戸内 編(265)高取城(御城門、十三間多聞、二の丸、十五間多聞) | どちて坊やが隠居をしたら~日本国でも毎日が徒然~

どちて坊やが隠居をしたら~日本国でも毎日が徒然~

「野宿でもお腹に肉のつく身哉」

日本一周・全県に足跡を目標に、車中泊やキャンプをしながら、
大好きなラーメンを食べ、100名城を中心にした城めぐりや
神社仏閣に参拝し御朱印を頂く、旅の絵(写真)日記です。

         [中部・北陸・瀬戸内 編(264)のつづき]

=第39日目②=

平山城と同じような構えをもっている高取城ですが、
枡形の大手門(御城門)をぬけると、



左右に屈折し、



程なく、十三間多聞に。
これだけ狭く、屈折している道ですから、攻め入るには
多くの犠牲がでたことでしょう。


十三間多聞跡


二の丸が見えてきました。



東西に約65メートル×南北は約60メートルの広さであり、
中央に「二の丸御殿」が建設されておりました。


二の丸


二の丸から見た太鼓御櫓台と新御櫓台の石垣


石垣の前にある日本三大山城の説明板


本丸を目指し、更に上ります。

 
十五間多聞跡


                             つづく