中部・北陸・瀬戸内 編(149)備中松山城(現存天守) [中部・北陸・瀬戸内 編(148)のつづき]=第26日目⑤=では、現存天守(複合式望楼型天守)の中へ。現在の入口は西面に附属する付櫓(廊下)に開けられた出入り口からとなっておりますが、本来は、八の平櫓から渡櫓、付櫓を経て天守へ至りました。 付櫓(廊下)の梁天守側から見た付櫓(廊下) 約1階程の高低差があります1階武者走り 1階にある囲炉裏1階には一段高い場所「装束の間」があり、城主の御座所であるとされ、落城時には城主が自害をするための場所であるといわれています。 つづく