中部・北陸・瀬戸内 編(44)犬山城 [中部・北陸・瀬戸内 編(43)のつづき]=第8日目⑦=3階は「破風の間」と呼ばれてます。中央部の広さは28畳。唐破風がある部分に小間があり、あわせると41畳ほどになります。唐破風はこの部分天守築城当時はになく元和4年(1618)から貞亨2年(1687)にかけて、70余年の間に成瀬城主が装飾として増築したものです。入母屋の内部入母屋はここでは、最上階・高欄の間へ最上階中央部は28畳あり、四方は約半間の廻り縁と回り勾欄で、実際に回る事が出来ます。 つづく