=第3日目③=
岡崎城で予想以上に時間がかかったので、お腹が空きました。

つけめん舎 一輝(愛知県岡崎市)
つけ汁は、チェーン店とあまり変わらない味。
具は、少量の太切りメンマと1cm角のチャーシュー2,3個。
この店は、拙者には合いませんでした。

つけ麺 元味+味玉子
店を出て、コンビニでドーナッを買い、食べ、
気を取り直して。
続いては、仏陀の遺骨が安置されている「覚王山日泰寺」です。

明治33年(1900年)シャム国(現タイ王国)国王ラーマ5世から
日本国民へ贈られた「仏舎利(仏陀の遺骨)」を奉安するために
創建された(事になっている)無宗派の寺です。
大きく立派な山門を通ります。

この山門には、向かって左「迦葉尊者」右「阿難尊者」の像がございます。



山門をくぐると、右手には立派な五重塔(高さ30メートル)

そして、本堂がこれまた立派です。

本堂の前には、


シャム国(現タイ王国)の偉大なる国王
ラーマ5世の像

象さんもおります。
僧に仏舎利(釈迦の遺骨)の安置場所を伺うと、少し離れたところに
あるとのこと。
「仏舎利(仏陀の遺骨)」を奉安するために創建されたはずでは。
何もかもが立派な日泰寺は、「どの宗派にも属していない」という
新しい一つの宗派で、日本仏教の寺院だった。
いつからだろう。
確認したところ、仏陀本来の教え「上座部(小乗)仏教」ではなく、
大乗仏教の寺院とのこと。納得である。
つづく