中部・北陸・瀬戸内 編(10)つけめん舎 一輝/覚王山日泰寺 | どちて坊やが隠居をしたら~日本国でも毎日が徒然~

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「野宿でもお腹に肉のつく身哉」

日本一周・全県に足跡を目標に、車中泊やキャンプをしながら、
大好きなラーメンを食べ、100名城を中心にした城めぐりや
神社仏閣に参拝し御朱印を頂く、旅の絵(写真)日記です。

         [中部・北陸・瀬戸内 編(9)のつづき]

=第3日目③=

岡崎城で予想以上に時間がかかったので、お腹が空きました。


つけめん舎 一輝(愛知県岡崎市)

つけ汁は、チェーン店とあまり変わらない味。
具は、少量の太切りメンマと1cm角のチャーシュー2,3個。
この店は、拙者には合いませんでした。


つけ麺 元味+味玉子

店を出て、コンビニでドーナッを買い、食べ、

気を取り直して。

続いては、仏陀の遺骨が安置されている「覚王山日泰寺」です。



明治33年(1900年)シャム国(現タイ王国)国王ラーマ5世から
日本国民へ贈られた「仏舎利(仏陀の遺骨)」を奉安するために
創建された(事になっている)無宗派の寺です。


大きく立派な山門を通ります。



この山門には、向かって左「迦葉尊者」右「阿難尊者」の像がございます。

 



山門をくぐると、右手には立派な五重塔(高さ30メートル)




そして、本堂がこれまた立派です。




本堂の前には、




シャム国(現タイ王国)の偉大なる国王
ラーマ5世の像


象さんもおります。


僧に仏舎利(釈迦の遺骨)の安置場所を伺うと、少し離れたところに
あるとのこと。
「仏舎利(仏陀の遺骨)」を奉安するために創建されたはずでは。

何もかもが立派な日泰寺は、「どの宗派にも属していない」という
新しい一つの宗派で、日本仏教の寺院だった。
いつからだろう。

確認したところ、仏陀本来の教え「上座部(小乗)仏教」ではなく、
大乗仏教の寺院とのこと。納得である。


                       つづく