給食費未納者の内、6割が「親の責任感や規範意識の問題」だそうです。
同じ日本国民として「恥かしい」の一言。
この親たちは、何を考えているのだろう。どんな教育(躾)を受けたのだろう。
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・保護者のモラル低下が「給食費未納」の主因
(http://business.nikkeibp.co.jp/article/opinion/20141110/273611/?rt=nocnt)
「児童生徒毎の未納の主な原因についての認識」でトップになったのは、「保護者としての責任感や規範意識の問題」(61.3%)である。その次が「保護者の経済的な問題」(33.9%)だった。
ちなみに、10年度分についての前回調査ではそれぞれ53.2%、43.5%だった。家計が苦しいから給食費を払うことができないという経済的な原因による未納は、直近の調査では約3割にすぎない。モラルが低い保護者が給食費を支払わずにいるケースが、驚くべきことに全体の6割以上を占めるようになったのである。(一部抜粋)
・文部科学省 学校給食費の徴収状況に関する調査の結果について(抜粋)
(http://www.mext.go.jp/b_menu/houdou/26/01/__icsFiles/afieldfile/2014/01/23/1343512_1.pdf)
Ⅲ.調査結果の概要
3.学校給食費の未納に関する学校の認識
(1)児童生徒毎の未納の主な原因についての認識

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現在、小学生の親となれば、20代半ば~40代前半か。
中学生となれば30代後半~50代半ばくらいか。
その親となれば大半が戦後生まれ、いわゆる団塊の世代が多いか。
教育のあり方、仕方を考え直さないと日本人の良さは無くなるだろう。