本日は、チュラロンコーン大王記念日で、拙者が今住んでいる国は祭日です。

1853年9月20日 - 1910年10月23日
チュラロンコーン王(ラーマ5世)は、現・チャクリー(ラッタナーコシン)王朝
5代目の王様であります。
この国の近代化(中央集権・議会制度・学校教育・インフラ整備等)を進め、
欧米列強の中、外交手腕(譲歩と強固な軍隊)を発揮して植民地支配を逃れ、
30年以上の歳月をかけ、不自由民(奴隷)制度の廃止しました。
今でもこの国の人々に敬われており、肖像画を飾っている家も少なくありません。
その国の偉大なる君主とその功績を全国民が感謝をし、後世に伝える為に
本日は、祭日なのであります。
我らの祖国・日本は、一度戦争に負け、占領されたからといって、この様な日の
名称を変えたまま、70年近く経とうとしております。
少しでも早く、日本国・日本人が尋常な国を取り戻せる事を節に願い、
自分には何が出来るかを考えようと思います。