【タイ陸軍全権掌握=クーデター宣言(5月22日)】

 【夜間外出禁止令発令中(22:00-5:00外出禁止)】



やっとテレビの時折ニュースが、今日の各地の様子に変わった。
でも大半は、静止画。

5月23日のタイデモ関連・最新情報&ニュース+α6

=重要=

・タイ国政府観光庁「政治情勢について 2014年5月22日 19時発行」
http://www.thailandtravel.or.jp/news/detail/?no=1312
*日本語と英語で表記あり。旅行者の為の情報と支援の連絡先記載

=情報=

・昨日の写真 Voice America
http://www.voanews.com/content/world-leaders-voice-concerns-over-human-rights-in-thailand-coup/1920264.html

・本日の主要デパート営業時間(今の所の予定)
MBK 10:00~20:00
サイアムパラゴン 10:00~20:00
サイアムセンター 10:00~20:00
サイアムディスカバリー 10:00~20:00
エンポリアムデパート 10:00~20:00
ターミナル21 10:00~20:00
エカマイゲートウェイ 10:00~20:00
センチュリーデパート 10:00~21:30
セントラルワールド 10:00~20:00
セントラルラープラーオ 10:00~20:00


=現地日本語ニュース=

・タイ・クーデター2日目 バンコク都内は平穏、テレビは放送停止続く
(http://www.newsclip.be/article/2014/05/23/21888.html)

2014年5月23日(金) 12時23分
タイ軍によるクーデターから一夜明けた23日、バンコクではいつも通りの出勤風景がみられ、大きな混乱は生じていない。

 高架電車BTSとエアポートリンク、地下鉄MRT、路線バス、首都圏の2空港、百貨店などはいずれも通常通り営業。

 学校は軍の命令ですべて休校となった。

 教育テレビを除くすべてのテレビ局は23日朝の時点で静止画像と音楽の放送を続け、通常の番組に戻っていない。[newsclip]

=海外メディアニュース=

・対立勢力一歩も引かず我慢の限界、タイ軍クーデターの舞台裏
(http://www.newsweekjapan.jp/headlines/world/2014/05/126816_1.php)

[バンコク 22日 ロイター] - タイのプラユット陸軍総司令官は22日、対立する政府派・反政府派の指導者らをバンコク市内の陸軍施設に集め、半年にわたって続いている政治混乱の収束を目指した。

しかし、会議開始から約1時間後、プラユット氏の我慢は限界に達した。

会議に立ち会った関係者によると、プラユット氏は出席者に向かって「この国に平和をもたらす方法が見つからず、誰も引き下がろうとしない。それなら、私が権力を握ることを宣言したい」と、落ち着いた様子で話したという。

「全員、静かに座っているように」。これがプラユット氏が発した言葉だった。

タイのクーデターが成功するのは1932年に立憲君主制に移行して以来、12度目。プラユット氏がクーデターを決断した背景には、対立する双方が態度を変える兆候がなかったことにある。

会議に出席した関係者2人は、インラック政権の幹部らが辞任しない意向を示したと説明。インラック前首相は2週間前に憲法裁判所の判決で失職したが、閣僚らは暫定政府として政権運営を担っていた。

関係者は「つまり、誰もが何にも同意しなかった」と会議が不調に終わったと語る。

事態が急変したのは、反政府派指導者のステープ元副首相がプラユット氏と話をさせてほしいと申し出、そこに政府派の指導者Jatuporn Prompan氏を招いた時だった。会議参加者らはその場の会話の内容については分からないとしているが、プラユット氏にとってはそこが我慢の限界になったようだ。

「その後、事態は急展開した」。会議に出席した政府派の指導者の1人は、こう振り返る。プラユット氏が会場を後にすると、兵士が会議場に入ってきたという。

その後、プラユット氏がテレビでクーデターを宣言したが、会議場の陸軍施設では兵士らがステープ氏を取り囲み、同氏を車で連れ出した。施設の外にいたメディアは、この様子で何か異変が起きたことを初めて知った。


ステープ氏拘束時の動画




=おまけ=

治安維持委員会のFBにTVで流してお願いと
「Let it Go」のリクエスト多数 その2(しかし、意味深な曲だな~)

(Idina Menzel)



こんなのもあった
( "Let It Go"日本語 )