先程、反政府デモ隊主導者・ステープ氏の記者会見がありました。

"สุเทพ"แถลง กปปส. ติดต่อขอพบอย่างเป็นทางการ กับผบ.สส. ผบ.เหล่าทัพ ผบ.ตร. และนัดหมายก่อนเวลา 20.00 น. พรุ่งนี้ (12 ธ.ค.) เพื่อชี้แจงแนวทาง
(http://www.bangkokbiznews.com/)

=要約=
・選挙前に公正な選挙制度に改革をしなければならないが、政府が障害に
なっている。
・明日(12日)20時に、国軍最高司令官、各軍司令官、国家警察局司令官と
会うこ事になった。
・我々は、民衆の平和・非暴力路線が使命達成の道筋となると考えている。
・昨日、各軍上層部に会いに行ったとの報道は事実ではありません。



本日、裁判所に出頭命令が出ていたはずのステープ氏ですが、
どうなっているのでしょう。しかも、現在は別件での逮捕状も出ています。
その状態で、明日は国家警察のトップに会いに行くのですよ。
流石タイですね。



その他のデモ関連ニュース



事態は八方塞がりか、選管が先行きに懸念
(http://www.bangkokshuho.com/article_detail.php?id=3123)

中央選管の委員就任が内定している政治学者ソムチャイ氏によれば、反政府派がインラック首相が解散・総選挙を決めたことに満足せず政府に圧力をかけ続ければ、インラック氏は首相の座にとどまることができず辞任する可能性がある。

だが、憲法では「首相は下院議員から選ばれる」と規定されているものの、下院解散で議員が存在しないことから、タイの政治は八方塞がりの状況に陥ることになる。

また、憲法7条に則って国王陛下による首相指名を求めることも可能だが、いわゆる緊急避難措置を規定した同条は過去に発動されたことがなく、具体的な手続きは協議して決める必要があり、問題が生ずる恐れがある。

このため、ソムチャイ氏は、「政府と反政府が話し合うことが最善の解決策」としている。



反政府デモで約300人が負傷、死亡は5人
(http://www.bangkokshuho.com/article_detail.php?id=3121)

保健省医療サービス局のスパン局長によれば、11月末からこれまでに同省が把握した反政府デモ関連の負傷者数は合計290人で、うち89人が入院した。

現在も15人が入院中だが、いずれも重傷ではなく、容体は改善しているという。反政府デモ関連の死者は5人とのことだ。


デモ隊移動でタイ政府総合庁舎が業務再開、運輸省など閉鎖続く
(http://www.newsclip.be/article/2013/12/11/20055.html)

11月下旬から反政府デモ隊に占拠されていたバンコク郊外のタイ政府総合庁舎と都内ラマ6世通りの財務省はデモ隊が9日に都内のタイ首相府周辺に移動したことを受け、11日、通常通り業務を再開した。

 外国人の査証(ビザ)延長や90日ごとの居住地報告などを担当するタイ警察入国管理課は11日も、総合庁舎内のオフィスではなく、バンコク都内ラープラーオ通りのショッピングセンター、インペリアルワールド・ラープラーオの5階に設けた仮設事務所で業務を行った。仮設事務所での業務は13日までで、16日からは政府総合庁舎内の窓口を再開する予定。

 総合庁舎、財務省ではデモ隊による占拠中に、パソコン、タブレット端末、携帯電話など多数が紛失し、警察が窃盗容疑で捜査を進めている。

 11日朝の時点で反政府デモが行われていたのは、民主記念塔周辺、マカワンランサン橋、ラチャダムヌンノーク通り、ピッサヌローク通りのロイヤル・ターフクラブ・オブ・タイランド(競馬場)などで、ラチャダムヌンノーク通りに庁舎がある運輸省、農業協同組合省などは11日も閉鎖が続いた。