また、新しい勢力が現れました。
その名も
「民主主義を守る会」
「สมัชชาปกป้องประชาธิปไตย (略称สปป.)」
「Assembly for the defense of democracy (AFDD)」 です。

何か学者などの有識者150名の集まりのようです。

先ほど会見が行われました。
(http://prachatai.com/journal/2013/12/50321?utm_source=dlvr.it&utm_medium)

要約すると

人民(国民)会議の設立つながる今回の動きは、そもそも、政府と議会が
憲法裁判所の権威を受け入れなかったことが始まりである。
よって、人民会議の創設につながる処理することを宣言します。
その上で、憲法の解釈等の人員を提供します。

しかし、選挙の遅延や妨害は、政治空白を作る事となり、
民主主義、憲法を損なう。

すべての当事者が民主主義のルールを尊重しなければならない。
もし、憲法を改正するなら国民投票が解決策になるのではないか。

「中立の人物(たぶん王室や軍だと思います)」を頼ることなく、お互いの勢力が
民主的に解決する事が望ましい。

(こんな感じです。求む日本語訳職人)


このグループは、「自分たちにも一枚噛ませろ」の集まりですかね。
問題打開の救世主になるか。見ものです。


その他デモ関連ニュース

NationChannelによりますと
タイの選管は、下院選挙を告示したようです。
投票日は2月2日(日)です。

前日、当日は禁酒日になりますので、特に旅行者の皆さんは注意して下さい。
あと、仏教関連の日(年4日位)も禁酒日で、販売されませんので。
拙者の家の近くの個人商店では、時間日付関係なくいつでも買えますけど・・・

政府の反撃(口撃)が始まりました。
法務委員会の発表。
内閣は憲法181条に従って職務を続行せねばならず、
空白状態を作ることは出来きません。
デモ隊の要求する内閣設置(人民議会設置)は法的根拠はありません。


タイのテレビ「チャンネル3」です。
昨日のデモの様子を他国の報道がどう伝えたか紹介しております。
デモの感じが掴めますのでどうぞ。