(写真掲載元 https://www.facebook.com/suthep.fb )
先ほど、１８時過ぎから、反政府デモ隊指導者・ステープ氏が、演説を行いました。
まず、国王に忠誠を誓った上で、現政府の国政運営を認めるわけにいかない。
政府は、縁故主義であり、真面目な官僚や正直な人を欺いています。
タクシンやその一族によって作られた政府は腐敗しております。
憲法３条に基づき、国民、警察、軍は国民への主権返還原則を守る必要があります。
そして、今日国民は主権を取り戻しました。憲法３条、７条を用いて、「国民議会」と
「首相」を置く為、現憲法を反故にする事はしません。ですから、軍事クーデターとは
違います。国会の代わりに立法を担う「国民(人民)議会」を置きます。
しかし、それは容易な事ではありません。私は独裁政府と妥協はしません。
(意訳にイマイチ自信がないのですが、こんな感じだと思ってください。間違っていたら
スイマセン。日本語職人を見つけましたら、正確な約を記します)
一方、与党は、インラック首相を比例の１位にする事を決めました。
すっかり、選挙ムードで、午後になり与党スポークスマンは会見を開き、
「次期選挙の候補者は来週中にも決まる予定」
とコメントしました。
今日は、このまま終わるのではないでしょうか。
普段歩かないタイ人が、今日は沢山歩きましたから疲れてることでしょう。
夜中に「くそガキ」たちが、デモ隊にチョッカイを出さなけれは良いが・・・