昨日の衝突(ラムカムヘン地区)により死傷者が出たとして、
現政府支持者(タクシン派・赤シャツ)の集会は解散したようです。
反・親タクシン派衝突で死傷者 バンコクのラムカムヘン地区
タイのテレビ報道によると、３０日夜から１日朝にかけ、バンコク都内のラムカムヘン大学周辺で、タクシン元首相派の市民と反タクシン派の学生らが衝突し、発砲などで死傷者が出た。
政府はラムカムヘン通りの一部が閉鎖した。
タクシン派は１日朝、現場近くのラチャマンカラ競技場で行っていた集会を中止し、撤収を始めた。《newsclip》
しかし、反政府側のデモ隊が、政府機関の占拠の為に移動し、それを阻止する
警察隊と衝突が始まった模様。
（画像元・http://www.bangkokpost.com/ 他）
バンコクの反政府デモ 警察が催涙ガス弾
(http://www.newsclip.be/article/2013/12/01/19919.html)
タイのテレビ報道によると、１日朝、反タクシン元首相派のデモ隊はバンコク都内の警察本部前、地上波テレビ局などでデモを行っている。
警官隊は首相府占拠を目指すデモ隊の１団に対し、催涙ガス弾を発射した。《newsclip》
情報は錯綜しておりますが、報道によりますと、死亡２名負傷者５０名以上
(現政府支持・赤シャツによると死亡４名負傷者１００名以上)
となっております。