今月、比国を襲った「台風30号(ハイエン)」により、親日国で知られる
「パラオ共和国」でも大きな被害がありました。

$どちて坊やが隠居をしたら~毎日が徒然~


外務省のWebによりますと、

パラオにおける台風30号の被害に対する緊急援助
外務省広報(http://www.mofa.go.jp/mofaj/press/release/press4_000287.html)

平成25年11月15日
1 本15日,我が国政府は,パラオ共和国における台風30号の被害に対し,同国政府からの要請を受け, 国際協力機構(JICA)を通じ,200万円相当の緊急援助物資(発電機,スリーピングパッド等)の供与を実施することを決定しました。

2 パラオ共和国では,11月7日早朝に通過した台風30号による甚大な被害が発生し,8日,レメンゲサウ大統領により国家非常事態宣言が発出されました。パラオ政府(11日現在)によれば,被害が大きかった カヤンゲル州では,ほぼすべての住居や公共施設が全壊し,電気・水道が復旧しておらず,コロールや バベルダオブ島では,がれきで道路が封鎖され,一部の地域では,医療機関等へのアクセスが困難な状況にあります。

3 我が国は,パラオ共和国政府の要請を踏まえ,我が国とパラオ共和国との友好関係にも鑑み, 被災者に対する人道的支援のため,同国に対し緊急援助を行うこととしました。


何と!たった200万円相当の緊急援助だけのようです。


パラオは、第一次世界大戦後より国連委任統治領として日本国が統治しており、
多くの日本人が入植し、開拓を行っていました。
しかし、大東亜戦争(WW2太平洋戦線)の敗戦により帰国しましたが、一部の人は
現地に残ったとも言われております。
比国やその他南洋諸島と同じ様に日本と関係の深い「パラオ共和国」です。
日本人としてやれる事はやろうではありませんか。


パラオ共和国大使館で義援金の受付が開始されたようです。

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■台風30号パラオ被害状況と義援金受付開始について [2013.11.19更新]
(http://www.palau.or.jp/news/news2013.html#16)

今月上旬に発生しフィリピンに大きな被害を与えた台風30号(英語名:ハイエン)は、
パラオ北部地域のカヤンゲル島(人口70名弱)等に大きな被害をもたらしました。
幸い死者は出ておりませんが、被害にあった箇所の復旧まで時間を要します。
観光に関しては、カヤンゲルツアーが中止されていますが、その他については
平常通り催行されています。

在京パラオ大使館は、台風30号の被害に対する義援金の受付を開始することを
決めました。

◆現金書留
〒160-0001 東京都新宿区片町1-1 パレクリスタルビル201
パラオ共和国大使館
電話:03-3354-5500

◆お振込み先
三菱東京UFJ銀行
四谷支店
普通口座 0172126
パラオキヨウワコクタイシカン (パラオ共和国大使館)

義援金に関するお問い合わせは在京パラオ大使館までお願いいたします。
パラオ共和国大使館
電話:03-3354-5500
E-mail:hideo@palauembassy.jp

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パラオ共和国の国旗
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日の丸に類似してますね。