昨日のブログで、安倍首相が「東南アジア諸国連合(ASEAN)」の仕上げとして、
ラオス、カンボジアを訪問した事を記したが、本日はその「ASEAN」についてです。

$どちて坊やが隠居をしたら~毎日が徒然~
ASEAN加盟国の旗

あの村山談話の中に「わが国は、遠くない過去の一時期、国策を誤り、戦争への
道を歩んで国民を存亡の危機に陥れ、植民地支配と侵略によって、多くの国々、
とりわけアジア諸国の人々に対して多大の損害と苦痛を与えました」
とありますが、

「アジア諸国」とは、どこなのでしょうか。

まずは、その「アジア」についてですが、

北アジア:現在のロシア国の東地域(シベリア、ウラルなど)

北東(東)アジア:我らの祖国と特亜3国

中央アジア:ユーラシア大陸の内陸地域。現在中華人民共和国が「新疆ウイグル」
      と呼び植民地にしてる国は「東トルキスタン」であり、本来ならここ
      に入る。

西アジア:最近では中東と言う地域

南アジア:インド周辺と西はアフガニスタンだが、アフガニスタンを中東(西アジ
     ア)とする場合もある。

そして、ASEANの東南アジアです。

その「ASEAN」加盟国は現在、10カ国であります。

・タイ王国 ・インドネシア ・マレーシア ・フィリピン ・シンガポール
(1967 年8月8日発足時)
・ブルネイ(1984 年1月8日加盟)
・ベトナム(1995年7月28日加盟)
・ラオス ・ミャンマー(1997年7月23日加盟)
・カンボジア(1999 年4 月30 日加盟)


ASEAN(東南アジア諸国連合)の旗です。
$どちて坊やが隠居をしたら~毎日が徒然~

明らかに、我らの祖国・日本の国旗「日の丸」を意識してますね。


ASEAN加盟国・タイ王国の元首相の言葉です。

日本のおかげでアジアの諸国はすべて独立した。日本というお母さんは難産して
母体をそこなったが、産まれた子供はすくすくと育っている。今日、東南アジアの
諸国民が米英と対等に話ができるのは、いったい誰のおかげであるのか。
それは身を殺して仁をなした日本というお母さんがあったためである。
十二月八日は、我々にこの重大な思想を示してくれたお母さんが一身を賭して
重大決意をされた日である。我々はこの日を忘れてはならない。
                          ククリックド・プラモード

ASEAN加盟国・インドネシア、元情報・宣伝相の言葉です。

我々アジア・アフリカの有色民族は、ヨーロッパ人に対して何度となく独立戦争を
試みたが、全部失敗した。
インドネシアの場合は、三百五十年間も失敗が続いた。
それなのに、日本軍が米・英・蘭・仏を我々の面前で徹底的に打ちのめしてくれた。
我々は白人の弱体と醜態ぶりをみて、アジア人全部が自信をもち、独立は近いと
知った。一度持った自信は決して崩壊しない。
日本が敗北したとき、「これからの独立は自力で遂行しなければならない。独力で
やれば五十年はかかる」と思っていたが、
独立は意外にも早く勝ち取ることができた。 ブン・トモ


ASEAN加盟国・ビルマ(ミャンマー)元首相の言葉です。

約五十年前ビルマは三回にわたる対英戦争の結果その独立を失えり、英国側は
アジアに対する掠奪的野望を以て此等の戦争を遂行せり。英国はさらにその
伝統的陰謀賄賂及び想像し得るあらゆる詐欺及び術策の武器をしようせり。
ビルマ人は徐々に搾取され時の進むに従い総ての国民的実質、莫大なる
物資的資源、機会、文化、言語、さらに遂にはその生活様式までも失い愛国者は
挺身的精神をもって鎮圧、入獄、流謫、拷問及びしばしば死そのものを甘受して
突進して来れり、これらの英雄はビルマの生存のため苦難を受け遂には
斃れたり。ビルマ人はアジアを結合せしめアジアを救う指導者を待望しつつ
ありしが遂にこれを大日本帝国に発見せり。ビルマ人はこのビルマに対する最大の
貢献に対する日本への感謝を永久に記録せんことを希望するものなり  バ・モウ


ASEAN加盟国・インドネシア、元首相の言葉です。

大東亜戦争というものは、本来ならば私たちインドネシア人が独立のために戦う
べき戦争だったと思います。
もしあの時、私たちに軍事力があったなら私たちが植民地主義者と戦ったでしょう。
大東亜戦争とはそういう戦いだったんです。  モハマッド・ナチール


なぜ、ASEANの旗が「日の丸」に類似しているのか、
これらの言葉の中に答えがあるような気がします。


アジアと言われる国は、60ヶ国以上あります。
この内のどれだけの国と日本は戦争をしたのでしょうか。
ましてや、大東亜戦争(WW2太平洋戦線)当時は、欧米の大国の植民地となっていた
国も可也の数になります。


正しい歴史を勉強する事は、国民としての義務です。