
海自の最大級潜水艦が進水式
(http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20131101-OYT1T00059.htm)
海上自衛隊で最大級の新造潜水艦(全長84メートル、2950トン)の
命名・進水式が31日、神戸市中央区の川崎重工業神戸工場で行われ、
北方を守護する神聖な龍を意味する「こくりゅう」と名付けられた。
X形の舵かじを備え、潜航性能が高いのが特徴で、速力20ノット(時速37キロ)
建造費は約533億円で、内装を工事した後、2015年3月に防衛省に
引き渡される。
式では、河野克俊・海上幕僚長が船名を告げ、綱を斧おので切ったのを合図に、
船体が海に浮かべられた。進水を祝う風船が空高く舞い、関係者約400人が
拍手を送った。[YOMIURI ONLINE]
この「こくりゅう」でありますが、2900トン型潜水艦8121号艦として
起工された「そうりゅう型潜水艦」の6番艦であります。

艦級 そうりゅう型
排水量 2,950t(基準)
満載 4,200t
全長 84.0m
全幅 9.1m
兵装 533mm魚雷発射管×6門(89式長魚雷およびハープーン対艦ミサイル発射可)
特徴 「スターリングエンジン」の搭載に成功した「そうりゅう型潜水艦」は、
従来原子力潜水艦以外では数日間が限度だった水中持続力(燃焼用の酸素を
補給するため定期的に水上に出る必要がある)を一気に2週間にまで引き
延ばした世界最高峰の技術が結集された潜水艦
進水時の「軍艦行進曲」とその後の子供たちの歓声が良いですね。
早速、お隣の国・中華人民共和国(支那・中国)では、
「日本人のくせに潜水艦に『竜』という字を付けるとは、吐き気がする」
「1日も早く海底に沈没することを祈ってます。永遠に浮かんでこないでね」
「戦争準備だ!中国と日本の間に平和など訪れない!」などと、アホなことを
ほざいておりますが、そんな輩は放っておき、世界一の性能を誇る日本の
潜水艦をもっと配備しませう。
何なら、伊四〇〇型潜水艦(潜水空母)級も造船してしまいますか。